こちらもご覧ください！（広告掲載のご案内）
下倉山城は上杉謙信の父、長尾為景の家臣である福王寺孝重が城主をつとめた城です。1578年（天正6年）に起きた「御館の乱」では、上杉景勝に味方した城主・佐藤平左衛門秀信が籠城し、上杉景虎方の本庄秀綱らの攻撃を撃退しました。その後、上杉氏の会津移封後に、かわって堀秀治が入封すると小倉主膳正煕が城代となりましたが、「上杉遺民一揆」で一揆軍に攻められ落城しています。正煕はこのとき討死しましたが、救援に駆けつけた坂戸城主・堀直寄によって鎮圧され、城も奪還されました。現在城址には土塁や堀切などの遺構が良好な状態で残っており、また国道17号線沿いに城址碑と案内板が建てられています。
目次
下倉山城に関するデータ 情報の追加や修正
215 ｍ（ 130 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
福王寺孝重か
着工 戦国時代頃か
1610年（慶長15年）
福王寺孝重、佐藤平左衛門、小倉正煕
曲輪、土塁、堀切、井戸
県史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 山城 |
| 標高（比高） | 215 ｍ（ 130 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 福王寺孝重か |
| 築城開始・完了年 | 着工 戦国時代頃か |
| 廃城年 | 1610年（慶長15年） |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 福王寺孝重、佐藤平左衛門、小倉正煕 |
| 遺構 | 曲輪、土塁、堀切、井戸 |
| 指定文化財 | 県史跡 |
| 復元状況 |
更新日：2024/04/30 03:57:04
下倉山城へのアクセス情報 情報の追加や修正
城跡碑前に駐車スペースあり
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
|
| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | 城跡碑前に駐車スペースあり |
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。
あなたが泊まったホテルのレビューをお願いします！（レビューはホテルの詳細ページから投稿できます）
下倉山城について参考になると思われるインターネット上の情報へのリンクです。すべて別ウィンドウが開いて表示されます。
まだトピックがありません（情報募集中）
まだ本城登録している団員がいません
CGによって再現した江戸城の御殿や天守を紹介する。御殿も天守も現在は失われているが、詳細な図面と襖絵の下絵が残されていて再現が可能になったという。本丸への入り口となる書院門から儀式や対面の場である「表」、将軍の私的な空間である「中奥」を経て、将軍の正室をはじめ家族が居住する「大奥」までの様々な部屋を順に見学する構成となっている。CGの他、関連する屏風絵や図面も豊富でイメージしやすい。城中の儀式や武家の装束、大奥の職制など解説も充実している（2005年刊）
（
こめつぶさん）
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか？ ぜひお題に答えてください！ 読者投稿欄に投稿する
