[滋賀県][近江] 滋賀県高島市朽木荒川870-2
朽木陣屋より徒歩で陣屋の北の山裾の登山口へ。地区の住宅案内看板に登山口までの案内表示があります。登山道を表示に従い登りきった所を左へ少し下り、右折して尾根の脇を歩き愛宕神社へ。神社からは直登です。登山口より1.5㎞、30~40分です。烽火台、枡形虎口、溜枡石積、堀切など見所です。
城址は朽木城の裏山の山頂から峰続きに入ったところ。麓から山頂までは林道が整備されていますが、山頂から城域へのルートが少し分かり辛いかも。GPSなどの位置情報があると安心だと思います。
南出曲輪がある尾根をくだり、さあ主曲輪へというところで倒木の海。うろうろと避けて潜って主曲輪への道へ。主曲輪はいかにも詰城といった奥まった山中の曲輪でした。下城後バスの待ち時間を使って、今は興正寺の「旧秀隣寺庭園」となっている朽木氏岩神館に寄りました。
朽木グランド前バス停から登城口まで8分、登城口から主郭まで40分です。南出曲輪の下まで林道が開通しており、モトクロスバイクなら簡単に攻城出来ます。登城路、各曲輪、主郭共に綺麗に整備されており、夏場でも見学し易かったです。
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西国に存在じた架空の大名同士の戦いと、その戦いの勝敗のカギを握る雑賀衆の少年のお話です。 『のぼうの城』『忍びの国』『村上海賊の娘』など他の和田竜先生の作品に比べると知名度は低いですが、史実に基づいていない分、和田竜先生の描く戦国の世界観、物語性がより味わえる作品です。
( castle.TATOさん)
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