信越化学近くの大宮神社の駐車場に止めて、神社境内の城跡案内板を頼りに散策。堀切の様な小さな川に渡した簡易な板橋を渡り、堀切の斜面の階段登り本丸跡や曲輪跡を攻城。

北側の崖に沿って東西に連なる郭を、縦横に走る空堀が区画する縄張り。東西方向の長い横堀は夏でも底を歩けます。曲輪の中は地権者のかたの家があったりするので、この横堀を往復して楽しみましょう。崖を下る竪堀が幾筋もあるようですが、そちらは藪でよく見えず。

神社に駐車というと何かと心苦しいことがあるのですが、こちらは見学用として準備していただいているので安心して利用できます。城内は草を刈って直ぐだっのか、真夏でも歩きやすかったです。ただ常に蚊を纏いますので虫除けは全身にタップリと。

大宮神社の駐車場に駐車、城見学者もOKと書いてあります。城跡も私有地で地主さんのご厚意で見学できるようになっており、堀切が良好に残っています。

大宮神社前の道路を下った所に、20台程度停められるであろう大きな駐車場があり、そこに駐車して攻城。各郭の間をキレイに横堀が掘られており、馬出や井戸跡、外堀跡など見所があります。

群馬八幡駅前自転車駐車場からﾚﾝﾀｻｲｸﾙを使用、約62分。 城址入り口の大宮神社に案内板がありますが、さらに坂を登って、南側住宅地の昌見寺方面から下る方が楽だと思います。三の郭から1の郭の間の竪堀から馬出しと、空堀から二の郭へと降りていけました。