北東尾根の堀切①

撮影日時：2018年04月21日
撮影者：砥石くずれ
分類：堀切・切岸・竪堀

主郭から北東に降りました。「く」の字型に掘られています。

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カメラ情報

機種名	OLYMPUS IMAGING CORP. u7040,S7040
ISO	64
F値	3.0
ホワイトバランス	オート
シャッタースピード
レンズ焦点距離	5.0 mm
フラッシュ	フラッシュ未発光、オートモード
露出モード	自動露出
露出時間	1/40
画像方向	水平（標準）

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砥石くずれさんの当日の行程

1.主郭西側の腰曲輪

しっかり削平されています。ここ以外にもいくつも見られました。
2.北東尾根の堀切①

主郭から北東に降りました。「く」の字型に掘られています。
3.まっすぐで平坦な尾根の道

登山道は何とか分かる程度(けもの道)ですが、ここまで出ると安心しました。遺構ではないようです。
4.南尾根堀切②
5.堀切から竪堀へ

どの堀切も竪堀を伴って長く落ちていました。
6.北東尾根の堀切③
7.北東尾根の堀切②

両側に堅堀となって落ちていきます。
8.主郭

この大きさの山城にしては、なぜか狭い主郭です。周りの腰曲輪が立派でした。刈谷原城は別名「鷹巣根城」とも呼びます。案内板などがほしいですね…
9.南尾根堀切①

このあたりから主郭に向かっていきます。竪堀を伴った堀切です。
10.登城口

トンネル脇の林道からのアクセスは分からず…刈谷原峠を目指しました。トンネルを過ぎ、左側の小さな標識をたどって、R143を横断、坂を上っていくと、獣よけの門扉に行き着きます。そこを開けて50m程にあります。普通車でも行けます。路肩に駐車可。秋は止め山のため、ご注意を。(36°18′46″、137°59′4″)
11.登城口にある供養塔

峠道の近くに「馬飼峠」という峠があります。往来していた馬の供養塔だそうです。複数の峠を抱える交通の要所だったようです。近くで作業をしていた方に城や地元のことをいろいろ教えてもらえました。