[茨城県][常陸] 茨城県笠間市小原
本丸の御城稲荷神社周辺の他、北にも私有地内に土塁と空堀が残っています。近隣にバス路線がなさそうですので、公共交通利用の場合は友部駅近くの地域交流センターともべでレンタサイクルを借りると良いでしょう。
御城稲荷神社の周りに土塁と水堀跡がよく残っています。水堀跡は30年ぐらい前までは残っていたそですが、環境整備上やむなく埋め立てられたそうです。
笠間市地域交流センターともべの レンタサイクル使用、約12分。稲荷神社の正面に土塁と案内板があります。お社のところが本郭でまわりが土塁で囲われています。
水堀は埋め立てられていますが、御城稲荷神社裏に土塁を確認する事ができます。
主郭跡手前に駐車できるスペースあり。主郭周りの水堀は既に埋まっていますが、その跡はくっきりと残ります。土塁も一部残っており立派なものです。
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(文庫でなく新書版の感想)琉球王国統一戦争から始まり西南戦争まで、年代順に城を巡る戦いを網羅。巻末を見たら『週刊名城をゆく』に連載していたものを加筆編集したと。布陣図や家系図なども随所に使われており、読み物というより事典のように活用できそう。 個人的には、桶狭間の戦いに関して当時の海岸線を知り、目から鱗。鳴海城の辺りまで入り江になっていたとは。干拓・埋立てが進んだ現代では全く想像し難い、城や砦が設けられた意図が見えてきました。
( こーたさん)
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