[茨城県][常陸] 茨城県笠間市湯崎
入口はすぐに分かりましたが、30分探しても城址碑が見付からず後ろ髪を引かれる思いで撤退。空堀と土塁を上手く組み合わせた虎口はなかなかのものです。
北側虎口のところに土橋とその両脇に堀と土塁があります。全体的に藪が多く、城址碑も藪の中にあります。
笠間市地域交流センターともべからレンタサイクルを使用、約35分。本覚寺の東側をまわり、神社の鳥居少し前が登城口ですね。土塁と空堀に沿って土橋と空堀がありました。この土橋から左手の藪の中に城祉碑があります。虎口を抜けて栗の木のある曲輪、その向こうに道路に下る空堀がありました。
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(文庫でなく新書版の感想)琉球王国統一戦争から始まり西南戦争まで、年代順に城を巡る戦いを網羅。巻末を見たら『週刊名城をゆく』に連載していたものを加筆編集したと。布陣図や家系図なども随所に使われており、読み物というより事典のように活用できそう。 個人的には、桶狭間の戦いに関して当時の海岸線を知り、目から鱗。鳴海城の辺りまで入り江になっていたとは。干拓・埋立てが進んだ現代では全く想像し難い、城や砦が設けられた意図が見えてきました。
( こーたさん)
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