[東京都][武蔵] 東京都大田区南馬込5
西馬込駅から徒歩で登城。雰囲気はあるが、遺構は確認できません
湯殿公園の山側にある金網の柵を覗くと小さな石垣が見えました。
遺構は無し。近くの郷土資料館に馬込村の地形を立体化(高低差を強調)した模型があり、なるほど谷が入り組んだ良い地形だとは感じられました。
都営地下鉄浅草線の西馬込駅から徒歩で約7分くらいのところにある湯殿公園と湯殿神社が推定地の一つです。明確な遺構は遺されていませんが、周囲には坂が多くあり、城址があったことは想像できる立地となっています。
西馬込駅東口から登城しました。湯殿神社や湯殿公園の裏が高台のため、城址の雰囲気は感じられます。目の前のファミリーマート横にコインパーキングあります。
西馬込駅A1出口から国道1号線から約13分で湯殿神社、こうま児童公園に着きました。この辺は高台になっており、城趾の雰囲気があります。
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(文庫でなく新書版の感想)琉球王国統一戦争から始まり西南戦争まで、年代順に城を巡る戦いを網羅。巻末を見たら『週刊名城をゆく』に連載していたものを加筆編集したと。布陣図や家系図なども随所に使われており、読み物というより事典のように活用できそう。 個人的には、桶狭間の戦いに関して当時の海岸線を知り、目から鱗。鳴海城の辺りまで入り江になっていたとは。干拓・埋立てが進んだ現代では全く想像し難い、城や砦が設けられた意図が見えてきました。
( こーたさん)
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