天守復元の資料となった雛型は市立博物館に展示されていました。

木造復元天守です。
少し離れた所にも櫓があります。

大洲市立博物館で大洲城の展示があり、先にそちらで地理を予習してからの攻城をお勧めします。
肱川からの景観が有名ですが、天守から眺める肱川も素晴らしいです。大洲城と肱川は、防御面でもビジュアル面でも、切っても切れない名コンビと言えるでしょう。

吹抜けの天守！！開放感があって、とても明るいです。もっとも、最上階だけは廻縁がなく窓も小さいので、他の城と比べれると開放感は…って、現存天守と純粋に比較できる復元天守なんて凄いです。

大洲駅から歩いて行くと途中で右折すれば肱川の河原方面からお城へ行けるのでおすすめです。

木のぬくもりが感じられるお城です。

石垣の保存調査工事をしていました。静かな町はずれっぽい雰囲気がいい感じです。二輪は大洲公民館前の駐車場の横に駐輪できます。

南隅櫓の隣に小さな無料駐車場がありました。連結された木造復元天守と現存櫓のコントラストが楽しめます。木造建築好きなら近くの臥龍山荘は外せません。

綺麗なお城でした！

木の香りがすごくしました
天守から見た川の眺めが良かったです
少し離れた南隅櫓も良かったので是非

駅側の観光案内所でレンタルサイクルを借りました。
観光案内所の方々は詳しく説明してくれました。

ちょうど観光列車（伊予灘ものがたり）が肘川に架かる鉄橋を渡るところで、大洲城から観光列車に向かって旗を振るという面白い（貴重な？）経験をさせていただきました。

肱川橋からお城が綺麗に見えます。

駅前のレンタサイクルの利用をオススメします。観光マップもわかりやすいものがいくつかあるので、もちろんご入手してください。

南側の駐車場から苧綿櫓(重文)、下台所を見て本丸へ重文の櫓と木造再建天守を堪能。石垣もよく残っていて楽しめます。駐車場から南へ行った三の丸南隅櫓(重文)、大洲高校や大洲児童館辺りの石垣を見に行くと、そこから見る天守本丸が綺麗で、城下町の雰囲気が楽しめます。また北側の肱川対岸からお城を見ると綺麗でした。

駅からタクシーで10分程度、今回は740円で行けました。

現存の台所櫓と高欄櫓に、かつての勇姿を木造で復元された四重四階の天守が渡櫓で連結されたこのお城は、新旧が見事に調和した名城でした。
肱川を天然の要害とした梯郭式の縄張りも素晴らしかったです。

木造復元、素晴らしい。
一億三千六百万円寄付した人がいた。
お城の復元には時間とお金がかかるんだなぁ。