河和田城の攻城後、報仏寺先の桜川車庫からバスに乗り、見川稲荷神社で下車し、８分で城趾碑に到着。遊歩道を進むも登城路は整備されておらず、遺構はよくわからす。

城碑を直進し南側に下る遊歩道があり、城の東側からのルートで散策。遊歩道は整備されているのですが、主郭に迫る道はなさそうでした。

桜川駐車場に駐車。公園内の橋を渡ると城の外周を囲む遊歩道になっています。右手の坂を上った所に城趾碑があります。城自体は藪の中ですが、城趾碑の右手にある神社か社の周辺は若干藪が薄いので、入ってみると折れのある堀や土塁を見ることができました。その奥には手付かずの遺構があるのかもしれませんね。

水戸駅からバスに乗車、千波山バス停にて下車、徒歩12分。偕楽園の橋を渡ると、左手に城址碑があるのでそこから遊歩道とは反対の荒人神社の柵に沿って歩くと二の郭と空堀が見ることが出来ます。

桜川駐車場より橋を渡り、小川に沿って50m程歩くと(小川の左右に遊歩道がありますが右側を進んで下さい)、橋が二つあり、右側の橋の手前を直登すると遺構がぼちぼち。土塁、堀が見られ、本丸があったと思われる場所には小さな祠がありました。

直登する橋の手前より、10分かからず祠のある場所まで行けます。

千波湖や偕楽園を望む絶好のロケーションにある。遊歩道は外周を回っているだけで、それだけではもったいない。土塁を登った主郭周辺にこそ、この城の真骨頂がある。

北東の城址碑そばにあるカーブミラーの所から森に入るとすぐに主郭虎口の土橋があります。郭は横矢の入った空堀で囲まれています。一部は二重空堀になっていて、見応えがあります。