ぐこ
ぐこJR三雲駅から登城口まで、東海道を進み、現役最古の石造トンネルの大沙川隧道を通ったあと、トンネル上の天井川の土手道を進むのが徒歩の方はオススメです。住宅街を通らず、細い素敵な土手道で、弘法杉等もあります。
ぐこさんの当日の行程
駅から登城口までは東海道〜弘法杉の後、堤防道を行くのが素敵で、車も通らずおすすめです。 登城口からは大手道コースと八丈岩コースの二つに分かれています。 木のポストの中にパンフレットも入っています。
案内板も多く、よく整備されています。
大きい石材でワイルドです。矢穴もよく見えます。
桝形虎口から主郭へ入ると、穴太積みの井戸があります。夏季はシダ類が茂って石垣を確認しづらかったです。
主郭の北東部には巨大な石材を使った穴太積みによって築かれた桝形虎口があります。迫力があります。
城山の山頂の二郭は南以外の眺望がとてもよく、同じく六角氏の観音寺城寄りの隠れ城、小堤城山城などの城山が見えます。 NHKの朝ドラでヒロインが夕日を見たロケ地だそうです。
主郭より高所の二郭の法面も石垣が残っていますが、草に隠れています。ちゃんと見るには冬季が良いようです。
最高所のニ郭の周りは草に埋もれていますが石垣がちらほら 顔を出しています。往時は少なくとも主郭、ニ郭は石垣造りだったのでしょう。
東と北方面をよく臨める見張り郭の三郭。 水口岡山城等もよく見えます。
ニ郭の背後や斜面は大岩で囲まれています。斜面は積んでいるようにも見えますが、自然地形でしょうか。面白いです。
堀切を経ると四郭があります。四郭からはまだ尾根道が続いています。六角氏が甲賀の山中へ逃亡するルートか続いているのかな。
城域の郭周りは竪堀や竪土塁と思われる地形が多く見られますが、夏季のため見にくいです。
大きさは20センチ角、岩に登った方が見やすいです。
八丈岩からは観音寺城からの道があったとされる野洲川流域が一望でき、見張り台だったとされています。 白龍がまつられていて、合格祈願の岩とされています。岩は寝転ばないと写真に収まりません。
JR三雲駅から登城口まで、東海道を進み、現役最古の石造トンネルの大沙川隧道を通ったあと、トンネル上の天井川の土手道を進むのが徒歩の方はオススメです。住宅街を通らず、細い素敵な土手道で、弘法杉等もあります。
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西国に存在じた架空の大名同士の戦いと、その戦いの勝敗のカギを握る雑賀衆の少年のお話です。
『のぼうの城』『忍びの国』『村上海賊の娘』など他の和田竜先生の作品に比べると知名度は低いですが、史実に基づいていない分、和田竜先生の描く戦国の世界観、物語性がより味わえる作品です。
（
castle.TATOさん）
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