[愛知県][三河] 愛知県豊川市瀬木町郷中
この城は東三河では伊奈城(豊川市)、二連木城(豊橋市)と並び平地に残る数少ない貴重な遺構です。
城址の西の道路に大きな看板が出ています。主郭は神明社の境内で西側に深い堀があり、虎口の鳥居の両端に幅のある土塁があります。
近くの道路脇に止めて攻城。神社の裏側にも土塁や空堀がありました。周りとあまり高低差が無いので、守りにくい所だったのでしょうか。
豊川駅からは徒歩15分ほど、牧野城からは南へ徒歩20分弱で着きます。 藪化が進んでますが空堀や土塁の遺構が確認できました。
神社を囲うように土塁、空堀がありました。鳥居の西側付近から空堀の下におりれました。
アパート脇の朽ちた神社が城址です。
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(文庫でなく新書版の感想)琉球王国統一戦争から始まり西南戦争まで、年代順に城を巡る戦いを網羅。巻末を見たら『週刊名城をゆく』に連載していたものを加筆編集したと。布陣図や家系図なども随所に使われており、読み物というより事典のように活用できそう。 個人的には、桶狭間の戦いに関して当時の海岸線を知り、目から鱗。鳴海城の辺りまで入り江になっていたとは。干拓・埋立てが進んだ現代では全く想像し難い、城や砦が設けられた意図が見えてきました。
( こーたさん)
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