[徳島県][阿波] 徳島県海部郡海陽町鞆浦山下
登城口に10台以上停めれる駐車場があり本丸までは10分ほどです。さらに竪堀、大堀切などみても往復で30分弱です。域内は整備されているもののアップダウンがあり滑りやすいのでトレッキングシューズがベターです。遺構は土塁、石垣、竪堀、大堀切などがキレイに残っています。
海部中学校を川沿いに進んだところに城の解説板や城址碑があり、そこから登れます。手づくりの整備の模様で、木の伐採などで相当見学しやすくなっています。ただ木の根が出ていたり、階段は滑りやすいですのでご注意を。
城址碑のある駐車場から主郭まで登れるようになってました。整備された方に感謝です。
石碑から城山への登り口は離れています
津波の非常階段を登って登城できます。 今は住民の命を守る城として、現役で機能してる城と言えます。
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(文庫でなく新書版の感想)琉球王国統一戦争から始まり西南戦争まで、年代順に城を巡る戦いを網羅。巻末を見たら『週刊名城をゆく』に連載していたものを加筆編集したと。布陣図や家系図なども随所に使われており、読み物というより事典のように活用できそう。 個人的には、桶狭間の戦いに関して当時の海岸線を知り、目から鱗。鳴海城の辺りまで入り江になっていたとは。干拓・埋立てが進んだ現代では全く想像し難い、城や砦が設けられた意図が見えてきました。
( こーたさん)
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