御津町郷土歴史資料館前の道から高架下をくぐってしばらく歩くと本丸まで続く整備された比高180㍍の山道に。北の丸方面は道標はあるものの未整備です。天守の井戸は場所も深さも衝撃的。凄い。恐い。

北の丸の堀切素晴らしい。城域が広い。山城には珍しい枡形？虎口。

御津郷土歴史資料館に駐車させて頂きました。登り口階段左手のポストの中に縄張り図付きのパンフレットが置いてあります。登城道は整備されていますが曲輪は藪が多いです。遺構は確認出来ます。天守の井戸の大きさにはびっくりすると思います。枡形虎口や北の丸の堀切も見応えがあります。

井戸に落ちないように！

御津町郷土歴史資料館にお声をかけ、駐車場をお借りしてこちらも二度目の登城。前回未踏の北の丸の東側や御津口側の畝状竪堀群を中心に2時間半散策。こちらも縄張り図は岡山県中世城館跡総合調査報告書からダウンロード出来ます。

攻城メモの通りお寺から上がりました、お寺の辺りにポストがありコピーの案内図がありました。面白い作りで楽しめますよ。ただ、この時期は蚊が沢山いて森林香を炊いていたのに刺されました。ダニもいたので虫除けが必須です。

御津郷土歴史資料館によってから攻城。
資料館には金川城と徳倉城と虎倉城のチラシ置いております。
道路をはさんだところに登山口があります。

金川駅から道林寺丸側登城口まで徒歩15分足らず。私はへそ曲がりなのか、３つの井戸よりも北の丸北側の２本の堀切の方に強い印象を受けました。帰路は二の丸から下りました。

井戸や石垣が多く残っています。中でも本丸直下の井戸は、今まで見た井戸の中でも群を抜いて大きな井戸で、こんな大きな井戸をよく掘ったものだと感心させられました。

岡山市御津郷土歴史資料館に車を停め道林寺丸側から攻城しました。城址には３つの井戸があり特に本丸下の「天主の井戸」は直径が８ｍもありこの城の目玉になっています。