[宮城県][陸奥] 宮城県栗原市一迫真坂
ゆずあんこさんの緯度経度がとても参考になりました。墓地を過ぎて砂利道を終点まで行くと駐車場(2~3台)と登城口があります。ダイナミックな土の遺構が短い間隔で展開する様はまさに圧巻の一言。一言で言い表すなら、「土の芸術品」。
テンションが上がる素晴らしい山城です。墓地の駐車スペースから歩きはじめ、城域の西端から東端に至るまで感動の連続でした。それほど高低差が激しくないので散策が楽しい。
城域は西館、中館、東館で構成されていて、それぞれの間は堀切や複数の二重堀切で分断し、主郭と思われる中館の南側は断崖絶壁、北側は二重堀で固められています。その他に竪堀や切岸等も見られ相当手の込んだ作りになっていて楽しく見てまわれました。
墓地は工事中だったので、県道17号沿いの案内図(38.750572、140.9539)から細い道に入って攻城。この道、舗装が途切れた先は狭いし悪路です。お勧めしません。墓地が工事でなければ、そちらから攻城してください。
お墓の駐車場を利用して攻城しました。空堀や堀切は良かったです。
鶴丸城から。馬場通りバス停から一迫公民館行きバスで真坂大橋バス停下車、入口の道標まで徒歩5~10分程。中館北側の空濠と同西側土塁下の断崖が印象的でした。真坂館に寄り、帰路は築館総合支所前行きバスで築館高校前バス停下車、古川駅行きバスに乗り換えて古川駅へ。栗原市民バスは定額100円で有難いです。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
長崎城めぐりの前に面白い小説はないか検索してヒットした書籍です。 歴史に疎い自分でも当時の様子がよく理解できました。 島原城、原城を攻城するにあたり、何故一揆を起こさなくてはならなかったか… 当時の切支丹、若き天草四郎、小西行長の元家臣達の働き、キリスト教の教えを方言を交えながら詳しく書かれております。
攻城された、今から行かれる方々にオススメできる作品です。
( デュラけんさん)
書籍ページを表示する
すべてのレビューを表示する
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する