[埼玉県][武蔵] 埼玉県比企郡ときがわ町西平大築
ときがわ町椚平側の、製材所がある場所からは登山口が見つかりませんでした。 あじさい公園側からハイキングコースを使って登ることが出来ました。
椚平入口バス停の坂を下ってから暫く川沿いを進んで行くと、道が二つに分かれる場所の先に製材所がありその先に川を渡っていく登城口があります。 2020.11.7.現在その製材所の先が土砂崩れで車両通行止めになっているので、製材所からは徒歩となります。
あじさい公園側の登山口から登城。モロドノ郭まで比高は150m、20分程。主郭までは迂回しながら更に50m登りますが、竪堀を直登させようとする道標、無茶ぶり。
越生町側の住吉神社の先に行き、登城口の所に駐車(2台可)。35分位で本郭に着きました。
ときがわ町の路線バスは廃止のため、予約制の乗合タクシーで明覚駅から椚平入口バス停まで移動。この乗合タクシーはWEB予約。登城口は川沿の道を10分強進むと案内板があり、川に木の板が橋として掛けられていますので、そこを渡って山道を進んでください。曲輪群の切岸、大堀切など見どころが多い
あじさい公園駐車場からあじさい街道を登って行くと突き当たりに神社があり、登城口がありました。あじさい街道途中の二十二夜塔手前辺りに休憩スペースがあり、車2台ほど駐車できます。
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(文庫でなく新書版の感想)琉球王国統一戦争から始まり西南戦争まで、年代順に城を巡る戦いを網羅。巻末を見たら『週刊名城をゆく』に連載していたものを加筆編集したと。布陣図や家系図なども随所に使われており、読み物というより事典のように活用できそう。 個人的には、桶狭間の戦いに関して当時の海岸線を知り、目から鱗。鳴海城の辺りまで入り江になっていたとは。干拓・埋立てが進んだ現代では全く想像し難い、城や砦が設けられた意図が見えてきました。
( こーたさん)
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