茜唄(上) 単行本


デュラけんさん

“祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり”
有名な冒頭文からはじまる平家物語を
筆者独自の視点で描いた歴史小説です。
“歴史とは勝者が紡ぐもの”
敗者側から見たこの物語は 余計に悲哀に満ちたストーリーとして後世に語り継がれていると思います。大河ドラマ”鎌倉殿の13人”を見ていたので、登場人物がイメージしやすかったです。

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書籍の情報

タイトル 茜唄(上)
著者 今村 翔吾
出版社 角川春樹事務所
発売日 2023-03-15
ISBN
  • ISBN-10 4758414394
  • ISBN-13 9784758414395
価格 1980円

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小太郎の左腕

西国に存在じた架空の大名同士の戦いと、その戦いの勝敗のカギを握る雑賀衆の少年のお話です。
『のぼうの城』『忍びの国』『村上海賊の娘』など他の和田竜先生の作品に比べると知名度は低いですが、史実に基づいていない分、和田竜先生の描く戦国の世界観、物語性がより味わえる作品です。

castle.TATOさん)

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