尼崎城研究資料集成 A4判

本書は、尼崎市教育委員会がこれまで行ってきた尼崎城・城下町絵図の調査や尼崎城の研究成果に解説を加え、今は見ることのできない尼崎城の姿と変遷を広く知って頂く事を目的として作成しました。
尼崎城や城下町を描いた絵図のカラー図版や図版掲載資料の解説、中世から現代に至る尼崎城の歴史と変遷の紹介、尼崎城の築城や仕組みに関する研究成果、尼崎城跡で行われた発掘調査の概要など、尼崎城の全てがわかる一冊です。

書籍の情報

タイトル 尼崎城研究資料集成
著者 尼崎市教育委員会
出版社
発売日 2020-03-30
価格 1000円
ページ数 140ページ

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戦国の城の一生: つくる・壊す・蘇る (歴史文化ライブラリー)

僕らは攻城の折に、何もない城址だとつい「残念ながら遺構は見られない」と思い、書いてしまいますよね。事実そう感じてしまうことで仕方ない。そんな中でも何かいい所を見つけて書きたいものです。そんなご同輩や私に、この本!
城って、造るのが大変で注目されるのはそこだと思いますが、落城することもあれば、天災で壊れそのまま廃城になることもあったわけで、そうした例を数多くの文献を引用して紹介してくれています。完全に破却される城がある一方、現代も遺構がある城址も存在する訳や、植栽の手入れやごみ・糞尿の処分などメンテナンス、門限や賭け事などのルール(城掟)といった生活観まで教えてくれます。
城掟ってものが残っていることを知りました。機会があれば見てみたいな。

こーたさん)

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