明石城完全攻城ガイド

明石城の築城400周年にあわせて明石観光協会の依頼を受けて攻城団が制作した明石城のガイドブック。
写真満載の見どころ紹介のほか、「マンガでわかる明石城」や築城当時の復元イラストを収録。


Aichirouさん

完全攻城ガイドシリーズ第2弾
明石城への愛を感じる一冊になってます。
城の歴史から現状の見所とこの一冊があれば明石城のことがかなり深く理解できると思います。
明石城を訪れる時は持っていきたい必需品です。


山鳩さん

「攻城」の言葉が表紙、裏表紙各所にあって思わずニンマリ。よく練られたレイアウト&内容で100円以上の価値ありですが、ワンコインだと一般の観光客も手に取りやすいでしょうね。
繰返し読んだ項目に順位をつけると①築城当時の明石城②見どころガイドの櫓のページ③はじめに、です。見開きの「はじめに」を読んで明石城を誇りに思うようになりました。ただこのページの文字の大きさが小さく、遠近両用メガネの私には厳しかったです


いけだ商会さん

写真、図版、イラストが豊富で視覚的にも楽しめます。
また、詳細なデータや豆知識的な話題もあり、読み応え十分です。
個人的には、総ページに対してマンガの分量が少し多いかなと。
ムスメ(7才)が、「これ欲しい!ちょうだい!お願い!」と、やけに気に入った様子。「どこが気に入ったん?」と聞いてみると、「だって、マンガがあるから!」
改めて、マンガの力を認識しました。
このシリーズが増えていったら、マンガの部分だけを再編集して「マンガお城の歴史」として発行できそうですね。


CLADさん

各見所のポイントを箇条書きにしたところは新鮮でした。だらだらと文章で書かれるより良いですね。文章を読ませたいわけではなく、見所をプロモーションしたいわけなのだから。
見落とされがちな遺構を丹念に拾っているのも好感が持てます。複数の城を紹介した書籍では、その中の1つの城にここまでは紙幅を割けないですからね。
1つの城について1冊にまとめて刊行されるのは(地元の歴史家の自費出版を除くと)一部の有名城郭に限られるので、ややマイナーな城をフィーチャーしたこういう取り組みは価値があると思います。シリーズ化を期待します。


藤式部卿さん

明石城の歴史が漫画で描かれているので、とても解りやすいです。明石の町割りに宮本武蔵が関わっていたことなど「へえ!」な知識が満載。明石城攻城の際の予習テキストに最適です。


たなとすさん

明石城築城の背景や歴代城主のことがマンガに凝縮されており理解しやすい。マンガの漢字にはふりがなもふられており、小学生でも読みやすいように配慮されている。
香川元太郎さんのイラスト、写真、絵図等も豊富。箇条書きスタイルの説明文もわかりやすい。
明石城を攻城した時に知ることができなかった情報を得ることができたので、違った視点で明石城を見ることができるかもしれないですね。また明石城に行きたい!と思いました。


こうのさん

完全攻城ガイドの第二弾は明石城です。見どころ紹介は城メモでもほぼ同じ内容が読めますが、ここでしか読めないコラムなどもあるので多くの人に手にとってほしいです。

書籍の情報

タイトル 明石城完全攻城ガイド
著者 攻城団
出版社 攻城団合同会社
発売日 2018-12-22
価格 100円
ページ数 42ページ
購入可能場所 明石観光案内所で販売中

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今日のレビュー

奇蹟―風聞・天草四郎

長崎城めぐりの前に面白い小説はないか検索してヒットした書籍です。
歴史に疎い自分でも当時の様子がよく理解できました。
島原城、原城を攻城するにあたり、何故一揆を起こさなくてはならなかったか…
当時の切支丹、若き天草四郎、小西行長の元家臣達の働き、キリスト教の教えを方言を交えながら詳しく書かれております。

攻城された、今から行かれる方々にオススメできる作品です。

デュラけんさん)

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