特に畿内に見られがちな転用石垣に石仏ゃ五輪塔が使われていて北門跡の近くに展示されています。

綺麗に復元された枡形虎口です。

結構な高さがあります。

躑躅の花を写真に入れたかったのですが手遅れでした。

穴蔵（虎口）が作れるくらいなので土塁の上に櫓などの建造物があったのではと推察できます。

土塁の上から見ていますが土塁の中に穴蔵と呼ばれるものがあって、写真の上方に空いている虎口から出入りできるようになっています。

よく見るとあちこちに小さな石積が点在しています。

結構無造作に植樹しているように見えるので、周囲を囲む土塁はパッと見ではよく分かりません。

どうやって築城したのか分かりませんが、土塁の切れ間を石垣で貼り付けたようにも見えてしまいます。

何年か前のNHKBSの「英雄たちの選択」で見てから行きたくてたまらなかったので、ようやく攻城できました。

あまり目立たない場所にありますが、折角来たので粘って散策した甲斐があって見る事ができました。

両端が急角度のあまり見ない石垣でした。

二の丸から本丸に行く時に通る場所です。

右側の本丸と左側の二の丸を区切っていて、見た目以上に高さがあります。

二の丸の南側にあります。

思ったよりも全然整っている虎口でした。

少しだけ躑躅が咲いていました。

堀底は花菖蒲園になっています。

西館と宝泉館の間を区切っています。

現在は七戸神明宮が鎮座しています。