ふじふじ()さん 家老   フォロー

転勤で単身赴任解消して豊前小倉に戻りました。今度は九州、中国地方のお城を回りたいと思います。
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子供のころ家族旅行で何度かお城に行った思い出が原点かもしれません。その頃よくあった記念メダルの販売機(名前をローマ字で刻印できるやつ)を親におねだりしてました。学生時代は城下町の研究のゼミに入って魅力に取り付かれ、その頃から旅に出て城下町を訪ねることを始めました。それから家庭ができ、仕事や子育て等でなかなか自由になる時間が取れなかった時期を経て、50を過ぎた今、単身赴任で時間ができ、攻城団に巡り会えたお陰で再びお城好きに火がつきました。あらためてお城めぐりの裾野の広さを実感しています。

ふじふじさんが過去に回答した読者投稿欄のお題

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私が訪れた中では山中城と杉山城でしょうか。いわゆる土のお城で樹木の伐採や藪の刈り取りをきちんとしていただけていると、遺構がしっかり確認でき、当時築城に従事した人々の意図を想像することができますね。写真うつりも全然違いますし。
もちろん口で言うのは簡単で、実際にお城を整備されている方々の労力は並大抵のものではないのでしょう。本当にありがたいことです。

やはり一番は小田原城でしょうか。天守および近辺の施設内展示のエンターテイメント性たっぷりの顔と、外堀や大堀切など戦国城郭の要塞的なスケールの大きさが同居しているところが魅力です。市内には江戸期の遺構や明治期の洋風建築が点在し、地元の店もあわせて町歩きが楽しめます。一足伸ばして漁港の市場の店で舌鼓を打つと充実した一日を実感できます(笑)。
あと2つは小机城と石垣山城が順当だと思いますね。

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細川家の700年 永青文庫の至宝 (とんぼの本)

元首相細川護煕氏は、本当に殿様だったんだなと実感しました。圧倒的な伝統を誇り、現代にまで名を残す大名家は、そうはありません。脈々と続く歴史の中で集められた名品もあり、何気ない日用品や、手慰みの作品でさえ、一つ一つに伝えられてきた歴史の重みを感じます。ほんの少しの判断の狂いで歴史から消えていった氏族も多い中、稀有な存在であり、そこに伝わるものたちは、これからも大切にされるべきものだと感じました。

黒まめさん)

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