左側が安室屋敷(あぢちやしき)で、右側が二の丸の鐘楼堂です。

草が多くて見えにくいですが、大きい石の付近に石垣が遺っています。

奥の高いところが一の丸です。

墓がある一段高い場所の角(若干削られているのでがもう少し田んぼ側)が主郭北東端で、それを囲むように堀があったようです。

城址碑がある墓地。墓地や道も含めて主郭の北東部分になります。

こちらの墓地(位置情報)に城址碑と説明板があります。墓地部分は主郭の北東部分に相当するようですが、開墾や整地等の影響なのか当時の遺構は殆ど残っていません。

増山陣屋(休憩所)(位置情報)に駐車場とトイレがあります。そこから歩いて5分くらいで冠木門がある登城口まで辿り着きます。亀山城まで見てまわる場合は余裕をみて3時間以上掛かると見ておいた方が良いです。

勝興寺の唐門です。唐門は勅使門として使用されていたことから一般客は通行できないことが多いのですが、こちらの唐門は通れます。

奥に見えるのは鼓櫓です。

桜の絨毯になっていました。

林道から見えます。

鉢巻状に上側だけ石積が残っています。

副郭から主郭石積を見上げる。

一番上の段の石積の囲みが副郭になります。

式台門付近に土塁が残っています。

JR伏木駅のとなりにある勝興寺駐車場(無料) (位置情報) に車を停めて攻城しました。国宝指定された寺院ですが、土塁、堀跡などが残っています。

二上山万葉ライン(海老坂口) (位置情報) の舗装された山道を登っていくと駐車場があります。確認できる範囲では目立った遺構はありませんでした。