数ある光秀本のなかでもトップクラスに良かった。ただし内容が専門的な箇所も多いので、余り詳しくない方は図説くらいのを読んで基礎知識をつけた上で読むことを薦めます。
内容はほとんどの箇所でとても良い内容で、肖像画、惟任姓、出自についてなど、他本にはない一次資料に則った有力な説を提唱しています。
これを読まずして光秀は語れません。それくらい強く読むことを薦めます。
タイトル | 信長を操り、見限った男 光秀: 史上もっともミステリアスな武将の正体 |
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著者 | 乃至 政彦 |
出版社 | 河出書房新社 |
発売日 | 2019-09-26 |
ISBN |
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価格 | 1760円 |
ページ数 | 255ページ |
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