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歴史好き・旅好きが昂じて城めぐりにハマっています。城めぐりを通して、各地の資料館でその土地の歴史を学んだり、城下に残る古い建物を見たりすることも楽しいです♪

おしりすとさんが過去に回答した読者投稿欄のお題

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一言で言うならば、ズバリ、「なくてはならない存在」です!
攻城団と出逢った頃は公私共に困難な事態が色々とあった時期で、団長さんの発信する言葉や姿勢に共感したり励まされたりしていました(今でも)。
実用面では、攻城記録が残せる機能が実にかゆいところに手が届く仕様(攻城する度に細かくメモが残せたり、攻城記録を分析していただいたり)になっているだけでなく、団員さんと情報交換や交流ができるツールまでたくさん用意されていて、本当にありがたいです♪人様と休みのペースが合わない仕事をしていて(平日の夜や週末が忙しい)、なかなかイベントに参加できないのですが、いつか団長さんや他の団員さんとお会いできたらいいなぁ、と思っています。

私が最も多く攻城している姫路城です!
天守の美しさはもちろん、櫓や門、塀などの多くが現存していて、城の機能を視覚的に理解しやすいことが最大の魅力です♪
建物がない石垣も周辺にたくさん残っていて、何度訪れても飽きません。

今年は、家庭の事情で、2013年に本格的に城めぐりを始めて以来、最も城めぐりに出かけられなかった年だったので、来年の目標は、まずは今年の攻城数を上回ることです!今のところ絶対行きたいと思っているのは、2月に行われる姫路城西小天守の特別公開です!

1.本能寺の変…信長が長寿を全うしていたら、歴史はどれほど変わっていたのだろうと考えると、確実に、今の時代につながる画期だったと思います。
2.鉄砲伝来…鉄砲が伝来しなかったら、戦国時代の勢力図は大きく変わっていたかもしれません。
3.大阪の陣…江戸時代という泰平の世を生み出した最後の戦さだから。

中学3年生の時に修学旅行で訪れた仙台城跡が初めてのお城でした。その頃は天守のことをお城だと思っていたので、「なんだ、何もないじゃないか」と思い、ほとんど印象に残っていないのですが、ちゃんと勉強してから城めぐりの旅で再訪して、ガラリと印象が変わりました。今ではとても好きなお城のひとつです。

姫路城です!
初めて行った時はただの観光客(天守だけがお城だと思い、他の要素には目もくれなかった)だったのですが、興味を持って勉強するようになってから再訪し、更に近年は櫓の特別公開で毎年訪れるようになりました。関東在住なので、経済的には大変ですが、次はどこが公開されるのだろう、と毎年楽しみにしています♪ (2024年2月には、満を持して、西小天守が初公開されるそうです!)

乗り物好きなので、遊覧船があるととりあえずどこでも(お城の堀に限らず)乗ってしまうのですが、お城の水堀の遊覧船でダントツ良かったのは柳川の「お堀めぐり」です。城跡自体はほとんど遺構が残っていませんが、船頭さんに堀の機能や城下町の様子などを詳しく解説してもらえるので、ありし日がイメージできました。また、風光明媚で、写真映えする景色が多く、乗船時間が長い(約1時間)のも魅力的♪ ぜひともオススメしたいです♪
他は、皆さんがよくご存知の遊覧船(大阪城・萩城・松江城・駿府城くらい)しか知らないので、団長さんの助けにはならないかと…すみません!

石川数正です。
なぜ家康の元から出奔したのか、判然としないことに想像力をかきたてられます。
家康との合意の下寝返ったなんて異説もあって、本当にミステリアス!
大河ドラマ「どうする家康」ではどのように描かれるのか非常に楽しみです♪

龍岡城です。五稜郭の中に校舎やグラウンドがあるなんて、とっても羨ましく思いました。まもなく廃校になるとのことですが、廃校後、城跡として整備されるのか気になるところです。

「重要文化財」のバッジです。遺構がほとんど残されていない膳所城が含まれていたのが意外で、調べてみたら移築門が重要文化財とのこと。当初訪問する予定のなかった城だったのですが、それはぜひ見てみたいと思い、足を運びました。あちこちで色々な城の移築門を見てきましたが、膳所城の移築門は3つともそれはそれは立派で、重文指定も納得でした。このバッジがなかったらきっと行かなかったと思うので、感謝です♪

一言で言うと、「先々のことまで長い目で見通せる人」。「忍耐の人」というイメージも、短視眼的に物事を見たり一時的な感情に流されて物事を判断したりしなかったが故という気がします。江戸の都市計画や江戸幕府の線路を敷いた政策などを見ても、先々を見通す能力に感服するばかりです。

1.江戸城…城の中心部である皇居東御苑や外苑部に歩くだけでも「さすが徳川の城」と感動する巨大サイズの枡形や石垣を堪能できるが、外濠沿いに点在する見附跡を巡るのも、城域の規模が実感できて楽しい♪
2.滝山城…どこから城を攻めても二の丸に集められてしまう技巧的な構造が素晴らしい。有事には城下の人が逃げ込める曲輪が用意されているというのも滝山城で初めて知り、興味深かった。
3.八王子城…麓に御主殿跡や曳橋、古道などが復元されていて、戦国時代のイメージを掴みやすく、タイムスリップ感を味わえる♪女性たちの悲劇的な最期を伝える滝も、遠い過去の出来事とは思えず、胸に迫るものがあった。

近年、毎年攻城している姫路城。毎度新しい発見があって飽きません!

「おしりすと」と申します。この名前にしたのはそれほど深い意味はなく…私はピアノを弾く仕事をしておりまして、ピアノを弾く人=ピアニスト、なので、お城に行く人=おしりすと、だよなぁ、と思ったという割と安直なネーミングだったのでした。ただ、ひらがなで書くと響きが「お尻」を連想させるので、あんまりカッコよくなかったかなぁと、後からちょっとだけ悔やみました。
アイコンは、入団当時最も足を運んだお城が江戸城だったので、江戸城の写真を使いたいと思ったからです。上野の国立博物館で以前上映されていたVR作品の寛永期天守を撮影したものです。

まずは攻城記録を何度でも残せることを話すと思いますが、団長さんのこだわり(緩やかなギブ&テイクとか、全ての投稿に目を通してから掲載している等)に私がとても共感していることを熱く語ると思います!

1.駿府城…天守台の発掘により様々なことがわかってきて、これから研究が進むのが楽しみなお城。個人的にには二ノ丸御門跡周辺の雰囲気が好きです♪
2.山中城…障子堀の見本市! 見た目の美しさにも感動♪ 近くには箱根旧街道の石畳もあります。
3.掛川城…なんといっても現存の二ノ丸御殿が貴重。木造で造られた天守も、年数を経てきて現存天守のような風格を漂わせてきた⁈

1.松江城…言わずと知れた国宝天守が古武士のような佇まいで美しいのはもちろんだが、所々に残る櫓や門跡の石垣が本当に素晴らしい。舟でのお堀めぐりや風情ある城下町の散策も楽しい。
2.月山富田城…七曲がりの遠景を見ただけで胸が高鳴る! よく整備されているので、歩きやすい。大河ドラマ「毛利元就」を思い出して、歴史的な舞台に立つ感動が味わえた♪
3.津和野城…見事な石垣と山上からの眺望が素晴らしい。用水路のめぐる城下町も絵になる所ばかり。

まずは縄張図を入手することが第一。これがないと、全く楽しめないです。山城の本は何冊か持っているので、目的の山城が載っていればコピーをとって現地に持参します。ない場合は、自治体やお城ファンのサイトなどを一生懸命探すこともあります。
現地で大事にしているのは、無理をしないこと。縄張図に載っている曲輪や井戸跡・石垣などでも、急坂を降りなければならなかったり藪をかき分けなければならなかったりする場合には、後ろ髪を引かれながら諦めることもあります。ケガすることが多いので、注意をしています。
あとは、虫やヒル除けの薬は必携ですね!

1.金山城…大手虎口の石垣や石敷きの通路は圧巻!どこかの神殿遺跡みたいで、日ノ池の周辺も神秘的。
2.名胡桃城…山城なのに、国道沿いの駐車場からまるで平城のようにアクセスできてしまうことにびっくり!ささ郭の先端から沼田城方面を見下ろすと、なるほど小田原征伐の引き金になった事件が起こるのも尤もだと納得。
3.小幡陣屋…楽山園も素晴らしいが、城下の武家屋敷の通りや喰い違い郭など、散策が楽しい。織田家ゆかりの陣屋だというのも知らなかったので、意外で興味深かった。

1.水戸城…本丸と二の丸を隔てる空堀跡がものすごく深くて絶句した!谷底を電車が走っている感じだった。弘道館は見応えがあり、幕末の志士がここから巣立ったんだなぁと感慨深い。近年復元された大手門や角櫓はまだ見ていないので、ぜひ再訪したい。
2.笠間城…一番の見所と言われた天守曲輪の石垣が震災で崩れたままだったのがなんとも残念だったが、山中に点在する石垣や曲輪を巡るだけでも楽しい。
3.逆井城…中世の城を堪能できるのが、なんとも魅力的。特に井楼櫓の存在感が半端ない!復元されたものばかりでなく、遺構の堀や土塁も見応えがある。他城から移築された門や主殿の建物も妙にマッチしていて、妄想が膨らむ。

1.大坂城…歴史的背景に思いを馳せて浸れるのはもちろん、石垣や現存の櫓など見るべきものがたくさんあり、天守内の展示もものすごく面白い。広い城域を隅々まで見て周るために何度も通ってしまった。
2.岸和田城…復興された天守や大手門などが絵になる。犬走りも印象的。城下町も併せて散策するのが楽しい。
3.飯盛城…御体塚丸という名前が妙に生々しく、三好長慶の実在を感じる城だった。眺望も素晴らしい。

1.名護屋城…唐入りという歴史の大舞台の現場だというだけでもそそられるが、往時をVRで体験できると聞いて興味津々!周辺に散らばる陣跡も巡ってみたい。
2.金田城…大野城が思いの外おもしろかったので、興味を覚えた。TVで観た映像もすばらしかった。対馬に行くのは大変そうだが、それもまた冒険心をくすぐられる。
3.鳥取城…天球丸の巻石垣を直に見てみたい!大手口の復元工事中とのことなので、これも楽しみ♪ 全て完成してから攻城する予定。

1.甲府城…実際に行くまで全く予備知識のない城だったが、石垣が立派、再建された櫓や門も立派、で好印象を持ったお城だったので。
2.躑躅ヶ崎館…初めて訪れた時、城跡としてどうこう感想を持つ前に、ここに武田信玄がいたのか〜、と思っただけで感慨深いものが込み上げてきた。
3.新府城…2つの出構とクレーターのような井戸跡がユニーク。武田家滅亡に関わる城だという歴史的背景にもグッとくる。

やっぱり真田昌幸・信繁親子でしょう!
徳川を追いつめた稀代の戦術家!
でも、父親と弟が徳川に反旗を翻したにもかかわらず、長寿を全うして幕末までちゃんと家を繋いだ、信之もある意味最強と言えるかもしれませんね…真田親子、恐るべし。

1.江戸城の桜田門…地方の枡形門をたくさん見て周った後初めて桜田門をくぐった時、枡形のあまりの巨大さに感動した。さすがは将軍様の城!
2.姫路城の菱の門…華頭窓や装飾が華やかで、オシャレ。何度見ても飽きない。
3.姫路城のるの門…城内側から急な石段を降りて、小さな埋門をくぐる瞬間に萌える!姫路城を訪問する度に、必ずくぐりに行ってしまう。

経済の活用でうまく時流に乗ったイメージがあるので、やはり三英傑か。
個人的な評価の順で、1万円札は家康、5千円札は信長、千円札は秀吉。

私は、しっかり予習→現場で堪能→しっかり復習、という感じで城攻めを楽しむのがスタンダードなので、ステイホーム期間は「しっかり予習」ばかりして妄想に耽っていました。
即ち、行きたいお城や資料館などの周辺施設について調べ、移動時間をナビタイムで計算して効率よく巡れる行程表を作成するのです。
お蔭で、何回分もの城攻め旅にすぐにでも出られる準備が整ったので、かなりウズウズしています!

1.岡城…雁行する石垣の壮大さに心打たれる。個人的には、中川覚左右衛門屋敷跡側から谷越しに望む三の丸の高石垣の眺めが印象的♪
2.角牟礼城…山上の石垣はもちろんだが、山麓の久留島陣屋跡も、庭園や池、門など雰囲気があって素晴らしい。特に、御長坂の石畳が大迫力!
3.佐伯城…山上からの眺望が素晴らしい♪ 限られた空間に複雑に組み上げられた石垣が面白い。毎日城山に登っているという方が多くいらして、地元に愛されているお城なのも微笑ましい♪

1.苗木城…天然の岩を上手に取り込んでいる様が他に類を見ない光景を作り出していて、芸術的。天守跡に造られた現代の展望台にも想像をかき立てられて、面白い。
2.岩村城…次々と現れる石垣に圧倒される。石垣上の建物も想像したくなる。
3.岐阜城…現天守からの絶景、麓の居館跡の独創性、信長の居城という歴史的な重要性、どれをとっても色々な妄想をかき立てられて、興奮させられる。

松尾山城です。
近ツリの関ヶ原ツアーで登った山城ですが、ヤマビルが大量発生していたので、そのことばかりが気になって、まずは精神的にキツかったです。
ツアー参加者には私よりも年上の方がたくさんいらしたのに、皆さんスタスタ登って行かれて、最後尾で息も絶え絶えだった私が頂上に辿り着くや否や下山開始となり、ロクに縄張の確認もできず…体力的にもキツかったうえに、攻城の満足度も低いことに。
さらに、小雨混じりの天気のせいで、関ヶ原方面の眺望もゼロ、とご褒美もナシ。
ちなみに、この3ヶ月後に大病を患って入院、道理で体力的にキツかったわけです…(笑)
そんなトホホな攻城となってしまったので、いつかリベンジできたら、と思っています!

1.唐沢山城…高石垣が素晴らしい! 関東平野を一望できる眺望も印象的。
2.足利氏館…堀に囲まれた方形の城域が、鎌倉時代の城館とはどういうものなのかを伝えてくれる。館跡に建つ、足利氏の氏寺である鑁阿寺の本堂や経堂など国宝の建物も貴重。
3.宇都宮城…跡形もなくなったところから復元された土塁に地元愛を感じる。こじんまりしているが、展示室が意外に面白かった!

団長公記が大好きです。団長さんの考え方にはとても共感できることが多く、攻城団を永続してもらうためにも微力ながらサポートしたいと思わせる力があります! また、八方美人的に無難なことだけ書くのではなく、しっかり自分の考えを発信することの大切さを感じさせられます。
あと、団長さんの、沖縄のグスクのレポートが、臨場感があってとても面白かったです♪ 遠くてなかなか行けない場所ですが、ぜひ足を運んでみたいと思いました。

1.萩城…建物はなくとも、どれほど立派な城だったか石垣だけでも充分伝わる。詰の城だった指月山や城下町も素晴らしい!
2.岩国城…唐造の天守が面白い。御土居が残る麓の吉香公園も楽しい♪
3.大内氏館…土塁や門、庭園などが復元されていて、ちょっとしたタイムスリップ感がある♪

100名城以外の城に足を運んだり、同じ城に複数回行ったりすることが増えてきたので、小さな城でも、何度でも、攻城記録を残せることが何よりありがたいです。また、イベントや修復工事などの情報をタイムリーに知ることができる機会が多いのが本当に助かります♪

冊子状に12ピース綴じられているクリアファイルに入れています。1冊に15〜20城くらい、今や15冊以上あります! 時々取り出して悦に入っています♪

1.首里城…中心部の復元建物が燃えてしまったとはいえ、往時のグスクがどんな様子だったのか、最も理解しやすいグスクだから。
2.今帰仁グスク…規模が大きく、石垣の曲線美が素晴らしい。ロケーションも素晴らしく、絶景! 桜もキレイだった♪
3.中城グスク…鍛冶屋跡など、多様な遺構の残り具合が良好だから。

1.福岡城…まずは現存の櫓や門があること。石垣も広範囲に残っており、往時がイメージしやすい。平安時代の鴻臚館跡でもあり、歴史の積み重ねが興味深い。
2.小倉城…現存ではないが、唐造りの天守が面白い。内部の展示もわかりやすくて楽しめる。
3.中津城…城域を見て周ることだけでなく、合元寺の赤壁の逸話など歴史的な背景に想いを馳せられて楽しい。

1.松山城…なんと言っても現存天守、そして重要文化財の数の多さ。個人的には櫓群が作り出す迷路のような天守への登城路が大好きです♪
2.宇和島城…これまた現存天守なので外せないかと。天守に狭間がないところも時代を物語っていて面白い♪
3.今治城…水堀に鯛やヒラメが泳いでいるところ、大筒用の狭間があるところ、犬走りがあるところが好きです♪

なんと言っても金沢城でしょう! 積み方の種類の豊富さといい、色とりどりの石の種類の豊富さといい、魅力を知るのに金沢城の右に出る石垣はないと思います。現地には石垣巡りのマップもあります♪

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今日のレビュー

悪党の戦旗 嘉吉の乱始末 (日経文芸文庫)

嘉吉元年1441年、時の将軍足利義教が赤松一族に殺される、いわゆる、嘉吉の乱からはじまる物語です。
播磨、備前、美作の守護を領していた大大名が、何故時の将軍を討ったのか、結果、討ち滅ぼされてから、お家再興のため、悪党と呼ばれながらも時代の流れに抗う様が描かれております。
昔よくいったお祭り、奇祭さいれん坊主が赤松一族の霊を弔うものとは知りませんでした。

デュラけんさん)

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