林道情報です。「林道崩落・危険木処理のため通行止（令和5年4月開通予定）」ということで車での攻城は現在できません。

住吉神社お社裏側の遊歩道は通行止め、迂回して山の裏側にある「わんぱく夢牧場」側からの遊歩道も途中から通行止めでした。

「熊井の歴史を語る会」の名で用意された大変詳しい資料、そこここにある標柱や説明板、親切に用意された竹の杖など地域の方々の熱心な活動により、見ごたえのある城址となっている。

城址へはまず諏訪神社を目指す。参道を左手に見て正面の石垣に案内標識があり左折。道なりに進み峠の所で案内標識に従い、切通を離れ右側の山道に入り登っていく。急坂部分もあるが、藪こぎすることなく城址の四阿に到着。神社前から20分ほど。

城址手前の運動公園駐車場を利用。すぐ正面に城址案内板があり、脇の急坂を登ると道は直角に曲がり土塁と城山配水場がある。しかしその先は現在崖崩れで進入禁止となっており、配水場手前で攻城終了である。

『扇乃館』という蕎麦屋がある広場に駐車場、トイレ、案内板がある。その案内板の裏側が水堀で、古びた鳥居の足元にある橋を渡ると神田穂喜与神社と土塁に囲まれた畑があり、そこが城址である。

馬頭郷土資料館の裏手に静神社の参拝者用駐車場がある。急階段を登るとお社があり、その右手奥が登城口。遺構を見ながら山道を行くと10分ほどで本丸跡に着く。