博物館から城跡公園に行くには、博物館下の茶屋の前の農道を土手沿いに徒歩で行くと楽で無難です。

案内板はきれいなものになっていました。場所は法宣寺山門南隣2軒目です。

岩槻城址公民館で「岩槻城址マップ」を貰うことができました。この地図は江戸時代後期の岩槻城絵図を現在の地図に重ね合わせたもので、失われた城域をイメージしやすいものです。残存しているのは鍛冶曲輪と新曲輪だけですが、後北条の堀底道を土塁を見上げながら歩けて大満足です。

現状変わらず。フェンスで囲った草原に塚の様なものと館跡石碑、近づけないため読めない案内板が有りました。

公園になっていて、地形はフラットですが土塁・堀跡(現側溝)などで陣屋跡の雰囲気有ります。

存在は確からしいのですが、遺構も案内板もなく、制覇の目的以外なら後回しでいいと思います。

妙玄寺前妙玄寺駐車場に駐車して妙玄寺の「このお寺のこと」を読んで写真撮影し、案内板に記載された踏切の石碑の撮影に行く。
踏み切りは結構車が通るので石碑の撮影には助手がいて車の通行を知らせてもらわないと危険。

長栄寺駐車場に止めて長栄寺裏山の毛呂氏一族の墓所に立つ「毛呂氏の供養塔」説明版を読み更に裏山に有る毛呂氏館跡を見た。
平地の土塁と堀の館よりは切岸、堀、土塁等で強固になっている。
比高30Ｍで駐車場（墓参用）完備で楽な攻城対象でした。

大阪城公園駅又は駅前駐車場からスタート、青谷門ー極楽門ー天守閣ー桜門ー多聞櫓ー大手門ー外堀を南側から西側へ回って大阪城公園駅まで2時間30分でした。

ただの御殿ではなくお城でした。二重の水堀、石垣を使った土塁、橋や門など見所一杯、もちろん二ノ丸御殿の 内部も素晴らしい。

西の丸の百間廊下の内部は生活感有って良かったです。

西芝生広場にお約束の構図の写真を撮る事ができやすい“撮影台”(スマホを簡易固定)が設置されていました。