藤里(とうり)さん 大老   フォロー

入団から3年が経過しました。今年は攻城ペースが激減していますが攻城意欲はまったく落ちていません。いつも団員のみなさんの城主メモや写真などを参考にさせてもらっています(感謝してます!)が、私も私なりのゆるやかなギブアンドテイクを実践していけたらいいなと思っています。4年目もよろしくお願いします!

藤里さんが過去に回答した読者投稿欄のお題

古い順

①丸亀城
香川県を代表するお城として文句なしかと思います。早く石垣が復旧できるといいですね。
 
②高松城
現存櫓や天守台などは初心者でも楽しめると思いますし、アクセスがよく、お堀の鯛などにエサをあげたりできるので、お城好きでない方とも一緒に楽しめるお城だと思います。
 
③引田城
初心者でも楽しめそうな香川県を代表するお城ということで屋嶋城と悩みましたが、今後更なる発掘と復元が進むことを期待しつつ、石垣や眺望が素晴らしい引田城に投票したいと思います。

①岡城
お城にそんなに興味のない方でも、お城初心者の方でも、ベテランの城好きの方でも、それぞれが楽しめて満足できてしまう奥深い素敵なお城だと思います。私としては大分県を代表するお城として挙げずにはいられません。


②府内城、③中津城
都道府県バッジの投稿では3つ目のお城で悩むことが多いのですが、大分県は登録されているお城の数はそんなに多くないのに素晴らしいお城が多く、2つ目からとても悩みました。好きなお城なら佐伯城や臼杵城で迷いはないのですが、初心者でも楽しめそうなお城ということで、(佐伯城や臼杵城が初心者では楽しめないということではありませんが)府内城と中津城に投票させていただきます。

①鳥取城
とても素敵なお城。山下ノ丸だけでも充分楽しめますが、できれば山上ノ丸も、さらに可能なら太閤ヶ平まで足を伸ばしてほしいです。
 
②米子城
石垣に圧倒されるすごいお城。眺望も抜群。
 
③河原城
若桜鬼ヶ城と悩んだのですが、初心者でも楽しめそうなお城ということで、模擬天守ではありますけど目を引く河原城に投票します。

体力的にもっとも「キツかった」のは兵庫県たつの市にある城山城です。
決して歩きやすいとは言えない上に長く、アップダウンのある登城路。そして広い城域。とにかくキツかったです。
でも見所も多く、景色が綺麗な場所もあったので満足した覚えがあります。また、これくらいのお城を軽々攻城できるような体力をつけられたらな、と思った想い出のあるお城です。

①鹿児島城
鹿児島を代表するお城としてははずせないと思っています。石垣や堀を見ながら想いを馳せるのが好きです。
 
②志布志城
典型的な南九州型城郭で、初めて攻城したときはとても感動しました。教科書などでしかシラスに馴染みのない方たちには、ぜひ訪問して実物を見てみてほしいと思うお城です。
 
③知覧城
志布志城と同様、典型的な南九州型城郭てすが、志布志城とは少し雰囲気が違うような気がして、こちらはこちらでおススメです。武家屋敷群もとても素敵です。

丸岡城のチケットがお気に入りです。厳密にはチケットに付属されている越前織ですね。とてもすてきなのでしおりとして利用しています。いろんな種類があるようなのでぜひ再攻城して別の柄のものも入手したいです。

①高取城
麓から歩いて攻城するのが大変なら本丸近くまで車で行くのもいいですが、山上にあるあの石垣は、初心者にぜひ見てほしいと思います。しっかりお城にハマれると思います。

②郡山城
とてもきれいに整備されていて見学しやすい好印象のお城です。

③宇陀松山城
初心者でも楽しめるかと言われるとやや疑問は残りますが、お城について情報収集できる施設(千軒舎)や素敵な城下町があるので、トータルで初心者でも楽しめるお城だと思います。

残念ながら消え行くお城の(写真はもちろんですが)攻城メモがとても印象に残っています。例えば岡山県倉敷市の南山城、兵庫県神戸市の松原城、神奈川県山北町の河村新城、新潟県長岡市の上条館などは、みなさんの攻城メモ(と写真)を追っていくことでその変遷がイメージでき、少し淋しい気持ちにはなりますがとても印象に残っていて、攻城する予定はなくてもたまに思い出してはそういったお城の攻城メモなどを確認させてもらっています。このようにひとりではなかなかできない経時的変化の確認がみなさんの攻城メモなどで確認できるのは攻城団のいいところのひとつだなぁと思ってます。

あともうひとつ印象に残っている記事があります。内容はさておきなのですが、以前寄稿させていただいた兵庫県豊岡市にある金蔵寺城の攻城レポートです。団長の温かいサポートもありなんとか寄稿させていただきましたが、寄稿など初めての経験だったのでとても印象に残っています。

①萩城
山麓の天守台、石垣、堀などは規模も大きくとても素敵で、関ヶ原の戦い後に減封されたとは言え毛利家はやはり大大名だったんだなと感じました。指月山山頂の詰の城を含め、山口県を代表するお城として文句なしかと思います。

②岩国城
錦帯橋と天守のセットは本当に美しいですよね。山に登れば天守はもちろん、思いのほか石垣が残っていて素晴らしかったですが、私としては山上のあの位置にあの規模の横堀があることになにか違和感を感じ、とても印象に残っています。

③高嶺城
続日本100名城にならなければ攻城はおろか存在すら知ることもなかったかもしれませんが、実際に攻城してみたら立派な石垣に出会え、予想以上に楽しめた山城でした。

ありきたりだと思いますが、攻城前の予習時、特に登城口や駐車場などが分かりにくいマイナーな山城などの攻城時や計画立案時には、攻城メモはもちろん、フォトギャラリーに投稿された写真やコメントなどを参考にさせてもらっています。ネット上には攻城団以外にもお城に関する情報がありますが、攻城団は調べたいお城の情報がまとまっているためあちこち探したりする必要がないのでとても助かっています。
さまざまな情報を提供してくださっている団員のみなさんにはもちろん、攻城団を運営してくださっている団長やコースケさんにもとても感謝しています。

石川県の攻城数があまり多くないからかもしれませんが、私としてはわりとすんなり決められました。

①七尾城
②金沢城
③鳥越城

私は地方ごと(例えば「北海道・東北」、「関東」、「北陸」…など。攻城数が多い場合は都道府県ごとにしているものもあります。)のファイル(パイプ式ファイル)を作り、地方ごとに城名順(あいうえお順)で並べてファイリングしています。パンフレットなどはクリヤーブック(替紙)に入れています。
ひとつのお城で複数の呼び名があるお城がありますが、私は攻城団の登録名称を最優先とし、攻城団に登録されていないお城の場合はパンフレットに記載の城名を利用しています。また同じお城を複数回攻城した場合も区別してクリヤーブックに入れています。

最初は単に攻城日順に並べていたのですが、数が増えてくるとあとで見返したいときに「あのお城にはいつ行ったんだったかな?」と迷い、探すことが多くなってきたので、あいうえお順に並べ替えました。
しかし私はパンフレットを見返すときに、あるお城のパンフレットを見たら、「そういえばこのお城のあとに行ったあのお城は…」と近隣のお城に展開することが多く、攻城数が増え、ファイル数が増えてくると、今度はあのファイル、その次はあのファイル…といくつものファイルを引っ張り出すことになったので、地方ごとに振り分けるようにしました。こうすることで、いくつものファイルを確認することが減りました。もちろんこの先さらに攻城数が増えたら、都道府県単位でファイルを作ったとしても、2冊、3冊…となってしまいますが…

不満な点があったり、上記のように将来に不安を抱えたりしながらも現在はこのような保管方法でなんとか管理できていますが、公開されるみなさんの管理方法を参考にさせていただき、自分にとってより良い管理方法を構築できればいいな、と思っています。

①松前城
北海道で唯一の日本式城郭とか、日本で最後に築城された日本式城郭とも言われる松前城は、北海道を代表するお城だと思います。現存する本丸御門も素敵です。また城下町の雰囲気を再現した街並みも大きすぎないのでのんびり散策できてオススメです。

②五稜郭
五稜郭はお城?と思っていたのですが、実際攻城して石垣、水堀、土塁などを見ると、やっぱりお城なんだなって思いました。ですので、北海道を代表するお城として投票します。上からの見た目はホント美しいですよね。

③勝山館
戸切地陣屋も同じくらい楽しめたのでとても悩んだのですが、初心者でも楽しめそうな、とのことですのでガイダンス施設があって色々勉強できたり教えてもらえたりする勝山館に投票します。

①松山城
愛媛県を代表するお城として松山城ははずせません。とても美しくて大好きなお城のひとつです。城下町グルメもオススメです。

②宇和島城
松山城と同様、宇和島城もはずせません。天守に感動し、ふと振り返ったときの景色や城下町グルメも忘れられません。

③大洲城
3つ目は悩みましたが、美しい復元天守だけでなく、現存の櫓もあることから大洲城に投票します。

たくさんあります。でも「もっとも」ということなのでひとつに絞りますが苦渋の決断です。
新潟県の大葉沢城をおすすめします。畝状竪堀がハンパないです。立派な土塁や空堀がある魅力的でおすすめできるお城はほかにもたくさんありますが、大葉沢城はあまり有名ではないと思われること、あれほど立派な畝状竪堀があるお城は多くないという稀少な存在であることから、みなさんに紹介する意味も込めておすすめさせていただきます。

①二条城
京都府を代表するお城としてはずせません。

②福知山城
本城に登録させていただいている、大好きなカッコいいお城です。福知山へのアクセスは必ずしもよくないと思いますが、ぜひ攻城していただきたいお城です。

③勝龍寺城
3つめは悩みました。京都には有名なお城が多いのですが、攻城して楽しめそうなお城、初心者でも攻城しやすそうなお城という自己基準で、勝龍寺城に投票させていただきます。

深く考えなければ100名城の山形城と続100名城の米沢城、鶴ヶ岡城で決まりなのかもしれませんが、私が城跡として楽しめたところを選びたいと思います。米沢城や鶴ヶ岡城も歴史ある立派な城跡なのですが神社感が強い気がして…

①山形城
山形県を代表するお城として文句なしだと思います。近くにある最上義光歴史館の入館料が無料なのもうれしいです。

②長谷堂城
長谷堂城の戦い(慶長出羽合戦)の舞台。非常にわかりやすく整備されていて攻城しやすいお城です。

③畑谷城
羽州の名城である上山城と迷ったのですが、畑谷城を選ばせていただきます。東部大空濠や西部三重空濠などがとても素晴らしいです。アクセスが少し悪いですが、ぜひ攻城していただきたい素敵な城跡です。

近江ちゃんぽんを紹介したいと思います。発祥が彦根ですので彦根城の城下町グルメとして。
近江ちゃんぽんは長崎ちゃんぽんと異なり、魚節や昆布をベースにしたスープです。またトッピングされるのは炒めずに煮込んだ生野菜や豚肉です。そうしたことからもラーメンより罪悪感が少ないのもオススメのポイントです。
そのまま食べても美味しい近江ちゃんぽんですが、お酢を適量加えると美味しさとまろやかさが増します。私は酸っぱいものが苦手なんですが、近江ちゃんぽんにお酢を加えても酸っぱいとは感じず、とても美味しく食べられています。少しずつお酢を加えるなどしてぜひ試してみていただきたい食べ方です。
滋賀県には彦根城や安土城などメジャーなお城も多いので、ぜひ滋賀県を訪問した際には近江ちゃんぽんを食べてみてください。

①備中松山城
岡山を代表するお城として絶対にはずせないです。アクセスは必ずしもよくないですけど、苦労してたどり着いた城域の雰囲気は素晴らしいです。

②岡山城
烏城の名のとおり真っ黒な復元天守がカッコいいです。博物館(天守)ではいろんなことが学べ満足してそのまま帰ってしまいそうですが、月見櫓や宇喜多氏築城時の石垣を見逃さないよう注意が必要です。

③津山城
石垣が立派です。景色も抜群。城下町も素敵です。

駿府城です。近年の発掘調査で日本最大だったことが判明した天守台にどんな天守があったのか気になります。

①赤木城
山間から突如現れるあの雰囲気がとても好きです。アクセスはとても悪いですが、ぜひ一度は攻城してほしい名城だと思います。アクセスが悪い故に、運がよければ城址を独り占め!なんてこともあったりします。

②伊賀上野城
高石垣がすごいです。また模擬とはいえ築80年以上の天守の雰囲気は素敵です。

③松坂城
三重県には立派な石垣が残っているお城がいくつもあって3つ目をどのお城にするのか悩みましたが、規模、見ごたえ、街の雰囲気などから松坂城に投票します。

以前は名前を聞いた程度であまり知らなかったのですが、攻城団に出会い各地のお城を訪問するようになって特に興味をもった以下の武将を取り上げてほしいです。
最上義光
安東愛季
尼子経久
山中鹿之助

①松本城
日本屈指の名城。当然長野県を代表するお城です。

②上田城
現在の上田城は真田氏のお城ではないですが、真田氏を想いながら攻城するのが好きです。

③高島城
長野県にはほかにも有名なお城や高評価のお城がたくさんあるので3つ目は悩みましたが、模擬天守、天守からの景色、高島公園の雰囲気などが個人的に好きなので、3つ目は高島城を選びました。

オススメのお城なら大葉沢城に投票するのですが、あくまでも代表するお城、初心者が楽しめそうなお城とのことなので、次の3城に投票します。それにしても悩みました。新潟県にも良いお城がたくさんありますね。

①春日山城
新潟県のお城を語る上で、上杉謙信の春日山城ははずせないと思います。

②新発田城
三匹のシャチホコが載せられている三階櫓や、城域の一部が陸上自衛隊の敷地だなんてことが目につきやすいですが、新潟県で唯一江戸時代の城郭建築が現存している(表門、二の丸隅櫓)のがポイントです。

③村上城
高田城や鮫ヶ尾城などと迷いましたが、石垣、眺望、城下町が印象的だった村上城に投票します。オススメの大葉沢城にも近いですし。

①高知城
高知県を代表するお城として高知城を挙げない理由が見あたりません。追手門から天守に向かって登っていくと、いつもワクワクが止まりません。

②岡豊城
高知を代表する武将である長宗我部氏ゆかりの岡豊城もはずせません。高知県立歴史民俗資料館で長宗我部氏に関する展示を見てテンションを上げてからの攻城がたまりません。

③安芸城
堀、土塁、石垣、曲輪、堀切など、ひととおりの遺構がコンパクトな城域に残っていて、ベテランの方はもちろん、初心者の方でも楽しめるお城だと思います。

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今日のレビュー

日本百城下町: ゆったり街さんぽ

お城を訪問する際はできるだけ現地に宿泊して郷土料理を食べて、城下町もまるごと楽しみたいのでありがたい一冊です。
まだ行ったことのない城下町もたくさん掲載されていて、今後は攻城計画を練る際にこの本で予習しようと思います!

こうの)

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