飯坂城に関する案内板はありませんが、愛宕稲荷神社の境内に飯田市の天然記念物「清秀桜」の案内板があり、飯坂城の名前がありました。境内には飯坂城址の石碑があります。

台地上に曲輪が連なる。主郭西側の2条の空堀は深く見応えあり。城内は国道が走り破壊されている所もあるが、桝形など見て歩くのも楽しい。吉岡城址公園に駐車可。

受付→資料館見学→ガイドさんに書院の案内を受けるのが一連の流れ。丁寧に説明して頂きありがたい。玄関の意匠に三階菱のこだわり発見。見学後、専照寺に移築された太鼓門を見に行った。

何人もの登山者に会う。市民の山。熊の心配はないと聞く。見晴台からの眺望が最高。主郭の外側は当時のものと思われる石垣がごろごろ転がる。知名度も高く、登城路、アクセスともにおすすめ。

千人桝形に向かう木橋は数年前から老朽化により通行禁止のまま…。残念ですが本丸に入る際には二の丸側から入りましょう。

国道19号から時頼山西明寺を目指し、西明寺手前の十字路（小さな標識あり）を右折、細い道を進むと左手に駐車スペース(36.626944 138.122170)があります。登城口(36.626461 138.122661)まではすぐ近くです。道が狭い所もありますが普通車でOKです。訪城は春・秋がおすすめ。

登城口（36.619218 137.947826）付近に車を置き、古山神社を目指します。さらに進むと腰曲輪、主郭へ。主郭の西側には二重堀があるようですが木々が茂ってイマイチ確認できず。登城口の手前には立派な案内板があります。

この時期なら小型普通車で上の駐車場(2の曲輪P)まで行けるかも。

地附山公園から桝形城まで快適なハイキングコース。遺構は屈曲した土塁と空堀が特徴。案内板、標識なども多くあり、安心して見学ができます。公園は11月下旬から3月末まで閉鎖。

登り口標柱(位置情報)から道なりに進むと、「至左(右)山口城趾」の石柱が何ヵ所かあるのでそれに従い登城口まで上っていきます。途中から未舗装路になるのでご注意を。

公園内は整備されていてすっきりしている。新しい案内板が多く、読みながらじっくり歩ける。桝形が美しい。

切石トンネル脇の旧道を進むと、案内図のある登城口(位置情報)に到着。足元がぬかるむ沢沿いを歩き、アルミ橋をいくつか渡ります。防水の靴がベスト。ある程度登ると今度は痩せ尾根や梯子のある岩場を歩きます。熊除けグッズは必須。複数での入山をおすすめ。

登城口（位置情報）から小高い丘を歩き、墓地を通り過ぎると腰曲輪へ。主郭には案内板と石祠があります。比高70mの小さな山城です。

五竜スキー場の駐車場端（位置情報）から歩くと、井戸跡、馬屋跡の案内板が目に入る。また主郭を中心に土塁が残る。麓の長谷寺の北東側からも遊歩道が設けられ、尾根通しを歩く散策路となっている。

山城サミットガイドツアー参加。往路は、ゆうすげと蝶の里P(位置情報)から座摩神社、持越城を経て、虚空蔵山城へ。復路は兎峰、ガレ場を経て、飯綱山城P(位置情報)まで下り、再び登り飯綱山城へ。6時間程歩いた。この城は何回来ても体力勝負！

登城口(位置情報)から竹林に入り、段曲輪を登ります。本丸跡の八幡神社から続く、土塁、連続堀切、竪堀は規模が大きく必見です。

主郭案内板の発掘調査の結果が興味深い。畝状空堀は木々の茂みに4本確認。1本は横堀から竪堀、堀切を経て北西尾根へ。この城の見どころの一つ。曲輪の切岸はどれも鋭い。

天下布武さんのアクセス情報に従い攻城。石垣のデカさに圧倒。周辺はロープで仕切られており見学しやすい。古城とセットで見学がおすすめ。途中、急坂に注意。

車の取り付き口は城域の北端。そこから南に登ったり、下ったり。テープを頼りに北尾根、北東尾根、主郭周りを歩く。南尾根の大堀切から先は藪。主郭から眺める江馬氏下館は格別。1度主郭まで歩き、北尾根に戻ると遺構が分かりやすい。