春の18きっぷ2回目は、3月16日に平城の城址碑巡りをしようと大垣方面に向かい、只越城、長松城、和泉城、西保北方城の4城を攻城したものの、城址碑巡りだけでは満足できなくなり、予定を変更し、米原の太尾山城を攻城してきました。青岸寺側から登り、北城見学後南城に向かう途中で雨が降り出し、もう少し居たかったのですが、足早に下山しました。それでも、堀切、土塁は確り見学できたので、攻城して良かったです。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。 八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。 トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
( 赤ヱ門さん)
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