十林寺(じゅうりんじ)さん 武将 サポーター   フォロー

小和田哲男先生の明智光秀に関する講座に参加した感想。
不明な事柄について書物や既に分かっている事実などと組み合わせて、ひとつの結論に到達するプロセスが面白い。
自分の中の知識が、攻城団に入る2年前よりも確実に増えていることを実感。
何より、共に語れる仲間が出来たことに改めて感謝、です。

十林寺さんが過去に回答した読者投稿欄のお題

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沼田城、大田金山城、名胡桃城です。
岩櫃城も入れたいところですが、初心者の方も楽しめるとなると、上記3城かなと思いました。

ずばり障壁画です。
こうの団長の二条城ガイドツアーがきっかけです。
障壁画そのものにも興味ありますが、狩野派という絵師集団に夢中になりました。
障壁画のガイドブックや狩野派の本を買い集め、今やお城の本より多いかも。
いろいろ読み進める内に、長谷川等伯にも心を奪われる始末。
なぜこんなに夢中になってしまうのか自分でも不思議ですが、「萌え」ちゃうんだから仕方がない。お城巡りと同様、どこまでも突き進みます。

女子旅経験上、楽しかったお城をいくつか。
彦根城…ひこにゃんはかわいいし、お城周辺はスイーツが充実しててテンションあがります。
金沢城…和服をレンタルして、お城や茶屋街を巡るのも素敵です。街自体がコンパクトで散策しやすいです。               松本城…漆黒の勇姿に誰もがカメラを向けるでしょう。温泉や善光寺、戸隠神社もぜひプランに。私的には晩秋がおすすめ。新そば、りんご狩もいいですよ。

他には、犬山城や岐阜城も良かったです。
ぜひ、楽しい女子旅を計画してください。

A4サイズの2穴のリングファイルに、リフィールポケットに入れて保管しています。
お城によってはパンフレット類が豊富なので、1資料1リフィールで保管していると、十数枚とけっこうな量になったりしてます。1冊でだいたい7~8城、攻城順に綴じています。それとは別に攻城団のイベントでゲットした資料は、別冊としてまとめてます。
リングファイルのメリットは、これから増えていった時に自分でしっくりくる綴じ順にいつでも変えられるところですね。
ただ、当初綴じる手間が楽という理由で2穴にしたのですが、資料の重みでリフィールポケットの強度にやや不安だなと思い、次買い足すときは30穴のファイルを試してみようかなと考えてます。

ファイル保管を始めて気づいたことがひとつ。これっていずれお城めぐりが難しくなる"要介護高齢者"になった時にこそ効力を発揮するのではないか…と言うことで、少し未来の"おばあちゃんになった自分"が見やすいお城ファイルを絶賛作成中です。

細川ガラシャの生涯、特に「本能寺の変」以降の彼女に興味があります。
味土野に幽閉されていた時、赦されて夫の元に戻って以降も、身を落とすことなく高い精神性を保てていた、その強さに惹かれます。(人間だもの、ヤケになって悪心に支配され自堕落になったっておかしくないのに)
私見ですが、キリスト教に出会い「ガラシャ」という別の名前を得たことで、彼女はそれまでの人生を肯定できたし、救われたのではないかなぁと思います。
タイムマシンがあったら、会ってそのあたりのことを聴きたいな。

中城グスク、勝連グスク、今帰仁グスクです。
(本当は座喜味グスクも入れたいところですが…)

グスクが出来た背景や城主のエピソードも含めて、沖縄のグスクに興味を持てる3城かなと思います。

彦根城をオススメします。
積み方が違う石垣を見比べて、自分が萌える石垣を見つけることができると思います。牛蒡積みや落し積み、登り石垣など初めて知ることが多かったですね。解説シートも用意されているので、ぜひ手にとってください。個人的には太鼓門櫓のエッジの効いた石垣が大好きです。

四国のお城に行ったことがないので、3ヶ年計画で主要なお城を攻めてみようと考えてます。
まず今年は、今治城、松山城、宇和島城を。
そして、数年前から「今年こそは!」と思いつつ後回しになっていた戸石城と小谷城を何としても攻めたい‼虫たちが活動的になる期間と雪の時期はNGなので、仕事のスケジュールとにらめっこしつつ機会を伺っています。

軍師官兵衛です。
岡田准一推しというのもありますが、あの時代、軍師が果たした役割に引き込まれました。
人の心の動きや世の動向を見極め主君に往く道を示し、知識と行動力で戦国の世を生き抜く様は単純に格好いいです。
特に、荒木村重に裏切られ囚われたあの時期の精神力には脱帽です。
あの後の官兵衛のよりしたたかな強さに惹かれます。

山城や城址は一人で城攻めすることが多いです。一人で好きなだけじっくり見て往時を偲ぶ、そんな贅沢な時間を満喫します。
有名なお城は、天守や神社仏閣が好きな友人と二人で訪問することが定着しつつあります。付かず離れずお互い興味のある所を見て感想を述べ合うスタイルが心地良いです。美味しい夕食やお酒も一緒に楽しめるので、一人旅とはまた違った時間を過ごせますね。

今より物も便利な機械もなかった時代に、あれだけの建造物を造り上げた人間の知恵や努力や美意識に触れられる所が魅力です。そこに人間の営みを感じ、私達と同じように喜怒哀楽や悩みや苦労があったかと思うと、自分もまだまだ頑張ろうと元気をもらってます。

私が思う、愛知県を代表するお城は、名古屋城、犬山城、岡崎城です。
3つ目をどのお城にするか非常に悩みました。

安土城の天守をこの目に焼き付けたいですね。できれば、天守だけでなく、麓から山頂までの屋敷群も。

あとは、江戸城天守を当時の工法で。
もし再建できたら、丸の内の高層ビルとの対比が楽しめますね。過去と現代がひとつの空間に存在している不思議な感覚を味わいたいです。

行きたいお城の情報を集められるサイトは複数あって、攻城団に出会うまではそのようなサイトを利用していました。でも攻城団は攻城記録をもとに次の目標やプランを立てられるので、入団してからの攻城率が上がり、休日の過ごし方が変わりました。また、運営者の存在が身近に感じられて安心感がある故、総会などのイベントにも参加しやすいです。おかげでお城の魅力について思う存分話せる仲間が出来て、楽しい毎日です。
攻城団に出会えて本当に良かったです。

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今日のレビュー

天下 家康伝 上 (文春文庫)

徳川家康の生涯を描いた小説です。
大阪の陣が終わり江戸から駿府に向かう途中、泉頭の地で過去を回想する場面から始まります。一向一揆との戦い、三方ヶ原での敗北、嫡男信康の自刃、伊賀越えの窮地、小牧・長久手での辛酸、多くの出来事が家康の心情とともに描かれます。「家康の考える天下とは何か」が物語の主軸となっており、家康の生き様を感じることができました。
本作品は大河ドラマ「天地人」の原作者でもある火坂雅志氏の遺作になります。

伝もものふ山田(ヤマー)さん)

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