みやこや()さん 奉行   フォロー

だがこの 通説には疑問が残る

みやこやさんが過去に回答した読者投稿欄のお題

古い順

◎仙石権兵衛秀久

仙石秀久と言われても教科書にも載ってないし、マイナー武将の部類に入るだろう。
自分は宮下先生著書『センゴク』で知り、そこで描かれている仙石秀久像で語ることにする。
漫画の中では、後先を考えず猪突猛進の猪武者である。これではいつか挫折(失敗)してしまうダメダメ上司で管理職には向いていないように思える。
しかし、「失敗しても何度でも挽回する」超ポジティブな武将でもあり。これは現代社会では、とても重要で「折れない心」を持っていることは最強の武器だと思う。
仮にも大名になった武将なので、秀でている物がありダメ武将なら討ち死にしていると思う・・・
自分は建設業(土木)に従事しているのですが、一癖も二癖もある職人どもをまとめ上げるには”仙石”のように自ら前に出て部下を引っ張っていき、尚且つ前向きな気持ちが必要で、仮にそんな上司がいたら自分も何も言わず盛り立てていくだろう。

フォローしませんか

攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)

今日のレビュー

天下 家康伝 上 (文春文庫)

徳川家康の生涯を描いた小説です。
大阪の陣が終わり江戸から駿府に向かう途中、泉頭の地で過去を回想する場面から始まります。一向一揆との戦い、三方ヶ原での敗北、嫡男信康の自刃、伊賀越えの窮地、小牧・長久手での辛酸、多くの出来事が家康の心情とともに描かれます。「家康の考える天下とは何か」が物語の主軸となっており、家康の生き様を感じることができました。
本作品は大河ドラマ「天地人」の原作者でもある火坂雅志氏の遺作になります。

伝もものふ山田(ヤマー)さん)

書籍ページを表示する

すべてのレビューを表示する

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

トップへ
戻る