水野勝成(みずのかつなり)さん 奉行   フォロー

近所の城を確実に攻城していきたいと思います。よろしくお願いします。

水野勝成さんのレビュー(書籍)

水野勝成さんは10件のレビューを投稿しています。

古い順
検索ページ
経済戦争 としての 本能寺の変 (サンエイ新書)

突然ですが本能寺の変の原因というと皆さんは何を思い浮かべますか?織田信長が宴会の場で明智光秀を蹴り飛ばしたという話は有名です。そのようなエピソードから光秀の心情的に信長の態度に耐えきれなくなって本能寺の変を起こしたと考えている人は多いかもしれません。もちろんそれもあったかもしれませんが、経済的な面で見てみるとどうでしょう。信長は晩年、家臣の領地を召し上げて国替えをさせてその人が出て行った領地を自分もしくは織田家の身内の者に分け与えていきました。つまり直轄地にしていたのです。それに光秀は反抗した。そうは考えられませんか?新しい視点から見る本能寺の変を書いた本となっているので是非購入してみてください。

地図でスッと頭に入る戦国時代

小和田哲夫さんが監修をされた本です。地図で戦国時代の戦や当時の情勢を説明してくれる本です。当時の戦国大名がどれだけの領地をもっていたかもわかります。また、その地図でまだ行ったことがないお城を探すこともできる一石二鳥の本です。

戦国人物伝 浅井長政 (コミック版日本の歴史)

浅井家といえば信長を裏切って信長と最後まで戦い、滅亡してしまったとして有名ですよね。長政は自らの義のために戦った人というイメージが多いですよね。(私もそのようなイメージです)ですが長政の浅井家はもともと北近江(現在の滋賀県北部)を治めていたわけではなく、もともと治めていた大名から長政の祖父が奪った当時でいう下克上をしました。そんな浅井家の三代目当主となった長政の物語です。信長を突如裏切った長政の心境が描かれているので是非読んでみてください。

明智光秀と斎藤利三 (宝島社新書)

日本史史上一番の謎とされている本能寺の変ですが、その原因はわかっていません。しかし、最近の研究で有力な説が見つかりました。それは光秀の重臣である斎藤利三が仕組んだとされる説です。なぜその説が有力になってきたのかそれが具体例を混ぜて当時の全国の情勢もかねて説明されている本です。イメージとして信長のやり方が気に食わなかったから本能寺の変を起こしたというイメージを皆さんがお持ちかもしれませんが、本能寺の変をもっと深く知りたいという方にはオススメの本なのでぜひ、読んでみてください。

織田信忠―天下人の嫡男 (中公新書)

あの織田信長の嫡男であり実際に信長から家督を相続した織田信忠について書かれている本です。信忠は父信長の陰に隠れていて何をした人なのかわからない方が多いのではないでしょうか。そんな信忠の活躍や実際に信忠が対象として出陣した戦の様子などを様々な資料(古文書など)から紐解いていくという本です。信長の天下統一への道の途中で信忠がどんな働きをしたのかがよくわかる本だと思うのでぜひ読んでみてください。

一冊でわかるイラストでわかる図解戦国史(SEIBIDO MOOK)

子の本の表紙にある通り、イラストで応仁の乱から大坂夏の陣までの歴史をイラストや図で分かりやすく解説してあります。例えば、石田三成が決起した関ケ原の戦いだとその前哨戦や東北、九州地方の東軍と西軍との戦いなどまで解説してあります。戦国史好きな人にオススメ!

天下をめざせ! 戦国合戦パノラマ大図鑑

この本は、戦国時代にあった合戦がパノラマ付きでのっています。いろいろな合戦がのっているので戦国好きにオススメ!

源平争乱 群雄ビジュアル百科

この本は平家と源氏やそのほかの豪族などがのっています。また平家と源氏の合戦などものっているので、源平好きにオススメ!

別冊歴史REAL 大谷吉継と石田三成 (洋泉社MOOK 別冊歴史REAL)

この本は、天下分け目の関ケ原の戦いのときの、石田三成と大谷吉継のことなどが書かれています。大河ドラマ、真田丸で大谷吉継を演じていた片岡愛之助さんが本の最初の方に出てきます。関ヶ原合戦を知りたいという方にオススメ!

日本史の内幕 - 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで (中公新書)

この本は古代から近代までの日本史の中の謎を古文書を見つけて解き明かしていくような本です。歴史好きな人にオススメ!

Amazon検索ツール

書籍を検索してレビューしましょう。

フォローしませんか

攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)

今日のレビュー

天下 家康伝 上 (文春文庫)

徳川家康の生涯を描いた小説です。
大阪の陣が終わり江戸から駿府に向かう途中、泉頭の地で過去を回想する場面から始まります。一向一揆との戦い、三方ヶ原での敗北、嫡男信康の自刃、伊賀越えの窮地、小牧・長久手での辛酸、多くの出来事が家康の心情とともに描かれます。「家康の考える天下とは何か」が物語の主軸となっており、家康の生き様を感じることができました。
本作品は大河ドラマ「天地人」の原作者でもある火坂雅志氏の遺作になります。

伝もものふ山田(ヤマー)さん)

書籍ページを表示する

すべてのレビューを表示する

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

トップへ
戻る