林金兵衛君碑が建てられています。林金兵衛重勝は、明治初期に地元で地租改正反対運動の指導者として尽力した人物だそうです。

広祥院の東側に登城者向け駐車場（日近の里駐車場）があります。広祥院には奥平家の墓、城の麓には武田氏への人質であったおふうの墓が建てられています。

宮嵜神社の奥にある明見集会所から登城しました、集会所前の防獣扉（位置情報）を開けて入ります。木々に付けられた赤テープを頼りに上り、城趾碑のある曲輪まで40分程でした。急斜面なので気をつけてください。

麓の足助八幡宮には「ぞうり絵馬」があり、飯盛山山頂の磐座の周りに奉納することができます。足腰の健康にご利益があるそうです。

近くの「中馬館」もオススメです。昔の銀行の建物が資料館になっており、古銭などが展示されています。

各場所に案内板が設置され、順路も分かりやすく、とても見学しやすいです。高櫓からの眺望も素晴らしいです。

新城小学校の校庭の南東に、城趾碑と土塁があります。早朝（7時頃）に校庭の東門から入り見学させて頂きました。

城址の西にある法性寺には、武田信玄が撃たれたとされる場所があります。

城址の南側に登城口があり、案内が出ています（位置情報）

旧三河青年道場へつづく道の右側に城址碑があります。城址碑の高さは2mほどあり大きいですが、藪と竹枝に覆われて見えませんでした。藪こぎして近くまでいきました。