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武将との関連を理解しながら、城郭の総構えを見て歩くのがとても好きなオジサンです

たかさんが過去に回答した読者投稿欄のお題

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①(山形城) 全国5番目の広大な縄張りとのことで、復元された一文字門や二の丸南大手門等が往時を偲ばせ、さすが最上義光の威信に触れられる城郭。躍動感ある義光公の騎馬像も良く、冬の雪の姿も絵になる。
②(米沢城) 石垣のない土造りの城ながら、舘山城とともに諸説ある伊達政宗生誕の城だが、城主の変遷が意味深い。上杉氏9代の「成せばなる…」の鷹山公ファンとしてはやはり1票投じたい。
③(長谷堂城) 山形城の支城ながら、東北版関ヶ原の戦いの現場であり遺構もよく残っている。直江兼続が落とせなかったので有名だが、兼続本陣の菅沢山と双方から眺めてみて、その距離感がおもしろい。

信州でたった3つだけに絞れというのは、かなり困ったお題でした。

① 松本城 (明治初期の競売から地元有力者達に買い戻されて難を逃れたことや、戦後昭和20年代に、傾いて見るも無惨な姿になってしまった天守を、募金活動の中で子供達まで小遣いを募金箱に入れて、国宝解体復元工事の第1号となったことなど、市民にこよなく愛されているこの城の持つ歴史が素晴らしい。それらのことで小生が城好きになるきっかけになった城)
② 上田城 (NHKの真田丸でも番外編で放映されていたが、徳川軍を2度までも撃退した真田軍の事が唱われている、藩主館跡にある県立上田高校の校歌や応援歌がとても良い)
③ 高遠城 (現在はコヒガンザクラの名勝地として時季には観光バスでいっぱいだが、東京の「新宿御苑」や「都立新宿高校」がかつて高遠藩内藤家の下屋敷であったことから、現在私達の憩いの場所などになっていることや、8代将軍吉宗公誕生のきっかけにもなった「江島生島事件」で大奥御年寄江島がこの藩にお預りの身となり、幽閉されていた小さな「絵島囲み屋敷」を見るたびに歴史が迫ってくる)

他にも小諸城、飯山城、海津城、真田本城、上原城など好きな城郭は枚挙にいとまが無いが、天守の周りの諏訪湖の一部が今のように宅地化で埋め立てられていず、かつての湖城のままであれば、高島城を間違いなく入れていたと思う。

①川越城(現存本丸御殿のみならず、御三階櫓の富士見櫓などを含めた広大な総構えを想像するとワクワクするとともに、「通りゃんせ」の童歌が自然と耳に浮かぶ)
②鉢形城(荒川対岸の絶壁を含め難攻不落の名城。この場所で起きた数々の攻防戦の凄まじさ)
③杉山城(城郭の教科書と言われる遺構は素晴らしい)

①春日山城(総曲輪の意図が素晴らしい)
②鮫ヶ尾城(上杉景虎の無念さが漂う)
③村上城(石垣に気品がある)

①高知城(現存天守と現存御殿の併存は奇跡的)
②朝倉城(遺構がしっかり残る)
③安芸城(石垣が素晴らしい)

① 玄蕃尾城(今までの登城経験の中で最高レベルの遺構と保存状態で) 
② 彦根城(やはり入れないとまずいでしょう)
③ 安土城(歴史的価値を考えて)

①野草(貴重な植物は特に)を踏まない。
②他の撮影者がいればすぐどく。
③土塁、石垣などの遺構に登らない。
④自分さえ良ければよいような人には注意を促す。
⑤靴に着いた土を取ってから資料館などの建物に入る。

「片倉小十郎」
「小刀ヲ以テ衝キ潰シ奉ル」と、傅役として少年の伊達政宗の片眼を潰しネガティブな政宗の性格を一変させたり、秀吉からの誘いをやんわり断って主君への忠節を示したこと。
会社人間としたらゴマスリ人間ではなく、上司の間違いを正せこと。また大坂夏の陣で敵将真田信繁が三女を託しているところも人間性が感じられる人物像。

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東海の名城を歩く 静岡編

吉川弘文館のシリーズで静岡の60城を記載しています。遠江での武田と徳川の争いや、河東地域の武田、今川、北条、そして豊臣政権との抗争の舞台となった城が登場します。ほとんどの城に縄張り図がついてるのも魅力的。有名どころを一通り回った方にとってはかなり満足できるシリーズです。

castle.TATOさん)

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