こんにちは。 神奈川県出身、名古屋在住の相模守と申します。 中世、近世問わず国内の古城が大好きです。
完全な形で現存しているものより、朽ちかけて風化しそうな姿で残ってくれている遺構におもむきを感じる質です。 特に好きなのは水堀です。何卒宜しくお願い致します。
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徳川家康の生涯を描いた小説です。 大阪の陣が終わり江戸から駿府に向かう途中、泉頭の地で過去を回想する場面から始まります。一向一揆との戦い、三方ヶ原での敗北、嫡男信康の自刃、伊賀越えの窮地、小牧・長久手での辛酸、多くの出来事が家康の心情とともに描かれます。「家康の考える天下とは何か」が物語の主軸となっており、家康の生き様を感じることができました。 本作品は大河ドラマ「天地人」の原作者でもある火坂雅志氏の遺作になります。
( 伝もものふ山田(ヤマー)さん)
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