南伊東駅から徒歩で攻城。
下八代田バス停付近からの登城道は整備されていますが、途中で電力会社の鉄塔整備ルートの案内板と混同しそうなところがあります。YAMAPを携帯に入れている人は、途中でルート確認しながら登れるので、起動しておくことをオススメします。

巽櫓の向かいにある静岡市歴史博物館とセットで攻城。博物館内には発掘された戦国時代の道路がそのままの状態で展示されています。今川家、徳川家関係の展示も充実しているので、是非訪れてみてください。

天守内は博物館となっており、本能寺の変で織田信長に一番槍をつけたといわれる安田作兵衛の槍が展示されています。

たまたま名護屋城大茶会が開催されている日に攻城したため、唐津駅からの臨時往復バスが大増便していました。公共交通サービスでお越しの方は、イベント開催日に合わせて計画すると移動手段に困らずじっくり見学できると思います。

お花見スポットになっているようで、多くの観光客で賑わっていました。まずは水城館で予習してから散策するのが良さそうです。

大宰府駅から電動アシスト付きレンタサイクルで攻城。岩屋城～大野城～水城～大宰府政庁を廻っておよそ５時間コースでした。

本丸跡の桜が満開で、花を愛でながら眼下の絶景を楽しめました。

本丸をぐるっと囲む石垣が見どころ。特に久留米大学病院側の高石垣は高さ、勾配、折れともに見事。石垣好きには是非訪れていただきたいお城です。

主郭、二郭と博物館をセットでおよそ一時間の見学でした。博物館に併設されている市立埋蔵文化財センターでは、発掘品のクリーニングや復元作業などを窓越しに見学できました。

神明社本殿の脇には、過去の土地改良工事で失われた遺構を含むさまざまな写真入り案内板が掲示されていました。

主郭まで急な坂が続くため、トレッキングシューズなど準備して臨んだほうが安心です。主郭からの眺めは格別で、疲れが一気に吹き飛びます。

城址は個人宅なので、周囲をぐるっと散策。河川や沢に周囲を囲まれた、守りの堅そうな地形であることがわかりました。

城域全体が公園としてよく整備されています。
見所は天守台周辺の横堀と堀切。規模も大きく、一部が障子堀になっています。

石廊崎漁港からの登城口である赤い橋の前に柵が置いてありましたが、駐車場の係の人に確認すると通行可とのこと。城内は一部発掘調査中のようで、ブルーシートで覆われているところがありました。