とらねこ()さん 奉行   フォロー

大阪生まれ兵庫育ち。転勤生活を終えて現在は千葉県を拠点にしています。2020年秋より本腰を入れて城巡りを始めた頃に攻城団に出会い入団しました。これまでは攻城記録や投稿閲覧だけでしたが、オンラインやツアーなどにも積極参加していきます。よろしくお願いします!

とらねこさんが過去に回答した読者投稿欄のお題

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私の関わり方です。
1.攻城の事前準備
みなさんの投稿された内容を参考に旅程を組んでいます。画像は現地で探す時に大いに役立っています。
2.読者投稿欄への返答
何かしら返答させていただいています。公開後は全投稿を拝見してみなさんの視点から新たに学びを得ています。
3.タイムラインのチェック
今は時間があるので毎日見ています。団長公記やみなさんの攻城記録に「あっぱれ」をしています。

私にとっての攻城団は、しがらみや垣根がなく純粋にお城大好きなみなさんとのコミュニティの場として、大切にしている心のよりどころです。いずれリアルの場にも参加して、城のことで語り合いたいです。関東エリアでの集まりがあればいいですね。

高知城を推します。
転勤で高知に異動して、窓を開ければ天守が見えるという部屋で過ごしました。追手門から見上げる天守との画づらは12城の中で最高のコラボです。追手門の脇には「国寶高知城」の石碑があり、重要文化財に格付けが変わっても、国宝級として大切にしている土佐っ子の誇りを感じます。天守と本丸御殿が現存する唯一の城であることも推しポイント。高知を再訪して街を見渡せる天守に立つと、たくさんの思い出があふれて何時間でも居られます。でも、ご城下「ひろめ市場」にはうまい酒とかつおの塩たたきが待っているため、いつも早々と下山してしまいます。

新年あけましておめでとうございます。
2023年は40都道府県で120城を巡り、体力も軍資金もお疲れ様モード。ゆえに2024年の目標は安近短で首都圏の攻城に力を入れます。ですが、1月に九州ツアーを家族帯同で予定しており早々に大出費・・・。ひとり旅よりも楽しいですけどね。城攻め以外では歴史に関するセミナーや、攻城団のオンラインへの参加を目指しています。どうぞよろしくお願いします!

姫路城です。
兵庫県内で姫路市近郊の小学校では、バス旅行など課外活動の訪問先にしているのではないかと思いますが、私は小2〜3年の頃に城内の動物園にも併せて行った記憶があります。余談ですが、高校入試対策の模試会場が姫路城の脇であり、その帰り道に地元にはないMcDonaldへ初めて入ったのも城下町・みゆき通り商店街でした。いずれもセピア色の思い出ですが、初登城から50年を経て今年見た白鷺城は、青空にも映えて鮮やかな白亜の天守閣でした。国宝にふさわしい素敵な名城です。

高崎(和田)城です。
3年前に仕事の関係で高崎市に赴任して真っ先に訪問し、北関東の城攻めがスタートしました。今年は国家試験の勉強のために春先から城内の市立図書館にほぼ毎日通いましたので、高崎城の景色で季節の変化を感じたと言えます。桜が散る頃は堀に浮かぶ花筏がとても美しく、夏の花火大会は城内の公園から眺めました。このお題がアップされる頃には転居のため高崎市を離れていますが、いつかまた訪れたい思い出の場所です。締め後にすみません。

高松城(玉藻城)をご紹介します。
恒例のイベントには春のフラワーフェスティバルや観桜のライトアップがありますが、不定期で入場無料のイベントが数多く行なわれており、大勢の市民や観光客が来場しています。今年は8月24日から3日間、高松市の魅力を発信する「シティープロモーション」の取り組みのひとつとして夜間無料開放がありました。ライトアップされた桜御門や国指定重要文化財の艮櫓が鮮やかに浮かび上がり、昼とは違ってとても幻想的な城跡が楽しめます。高松市が中心となり、市内の屋島などとともに夜型観光を推進する目的だそうです。ライトアップは不定期ですが、これまで何度も行われていますので年間のスケジュールは要チェックかも。

徳島城を挙げます。
「ひょうたん島」と呼ばれるエリアには、徳島市役所や徳島駅、繁華街が存在します。それを取り囲むように徳島城外堀として活用された吉野川水系の新町川と助任川を周回するクルーズです。現在は徳島中央公園となっている城跡に沿って助任川を航行します。クルーズの運営団体など地元の方々が河川を清掃し、大勢の人に観光してもらうことで美しい川の維持活動を啓蒙されています。1周約30分(大人500円)。船長の阿波弁も楽しく、あっという間の船旅です。徳島城を攻城する際にはぜひご乗船ください。

佐賀県立名護屋城博物館です。
名護屋城跡を訪れた際に、事前の知識なく見学してその内容の深さに驚愕しました。国内の城にまつわる博物館とは異なり数多くの朝鮮半島の文化を感じます。博物館設立には両国の友好を図るために存在することを深く理解できます。今を生きる私たちが正しく後世に伝える役目を感じました。佐賀・長崎の城攻め途中でもあり、もっと時間があればと思いましたので必ず再訪して時間をかけて学びます。
(画像:特別展示 黄金の茶室)

忍城(埼玉県行田市)はいかがでしょうか。
私は雨の日に車で訪問したので、城跡内の駐車場を利用しました。御三階櫓や土塁を撮影したあと、敷地内の行田市郷土博物館で地域の歴史や文化を学び、御城印と100城スタンプを入手。忍城址やその周辺では「行田花手水」(開催期間は要確認)が行われており、写真映えする雨の日こそおすすめです。

島原城が印象的です。三ノ丸跡が島原高校などになっているそうです。天守からは雲仙岳が見えて、平成新山の迫力に圧倒されました。教科書ではわずかしか触れない島原の歴史も城内の学校なら深く教わるのかな、と眼下に見ながら思いました。(添付画像は西堀端沿いの島原商高です)

国宝・松本城を推します。
春は残雪の北アルプスと桜、夏は夕暮れの茜空、秋は真っ青な高い空、冬は雪を纏い凛とした佇まい。季節ごとに違う表情の天守は何度でも見応えあります。

春日山城(上越市)です。数ある山岳の城攻めの中では思い出深く、真夏でしたので急峻な道のりに悪戦苦闘。当時の人たちも苦労したんだろうなぁと想像しながら登山しました。さすがに難攻不落、天下の名城で、本丸跡からは遠くまで見渡せてとても見事な風景です。

「現存十二天守」
いずれも本物感があって、これぞ城と思える見どころが満載。保存に力を注いでいる地元の方にも感謝。何度も訪れたい。中でも丸亀城がお気に入り。

坂上田村麻呂です。
あくまでも小説の世界ですが「火怨」(高橋克彦著)では、蝦夷の地を守る阿弖流爲や母礼との男気ある駆け引きが描かれています。朝廷から使命を受けて遠く東北の地に赴任し、出来るだけ被害を少なく収めようとした田村麻呂の人格に惚れ込んだのと、妻の実家がその名に所以がある福島県田村郡であることも思い入れのひとつです。

①丸亀城
現存十二天守を誇り、山頂から瀬戸内海を見渡す風景は登城の疲れを癒やします。天守までの道のりにある石垣はとても立派ですが、災害で崩れた帯曲輪西面と三の丸の石垣修復後に再訪したいです。
②高松城(玉藻城)
レトロなことでんが片原町駅を出て城跡に沿いながら高松築港駅に入線するので、城と鉄道のいずれも好きなものとしては車窓からの景色に見とれます。鞘橋が見える1番ホーム下の堀に黒鯛などが泳ぐのを眺められ、電車の出発待ちも退屈しません。
③屋嶋城
自宅から見える屋島に古代山城の存在を知ったのは城巡りを始めてから。中世とは異なる意味合いで築かれた城がこの地にあった歴史を身近に感じます。

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今日のレビュー

日本百城下町: ゆったり街さんぽ

お城を訪問する際はできるだけ現地に宿泊して郷土料理を食べて、城下町もまるごと楽しみたいのでありがたい一冊です。
まだ行ったことのない城下町もたくさん掲載されていて、今後は攻城計画を練る際にこの本で予習しようと思います!

こうの)

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