城跡が見えても住宅に囲まれ、登城口が見つけ辛いです。城址の下にあるトンネルが登城口です。

駅からは教会の角を曲がると駐車場、利家と松の銅像がある側から登城できる。天守を模した遊具が面白い。

資料館からの登城ルートは山に入るまでがわかりづらいところあり。徒歩だと三ノ丸→二ノ丸→本丸の順だが、車だと駐車場からあっという間に本丸。本丸付近は人が多い。徒歩で登りは60分程度。

一宮城跡保勝会の方々が草刈りなど小倉丸の整備をしていたところに出くわしました。登山口のパンフレットもきちんと補充されているなど、地元の方々の努力に感謝です。

散策マップは公民館にも、登山口にもあります。それを見ながら回ると迷いません。ただ、見どころに掲載されている写真と現実が異なるところもあります。

展示室は令和３年の4月からリニューアルオープンします。展示室の掲示や展示も充実するようです。

東武動物公園→境車庫（30分に１本程度）のバスを降り、片道75分の徒歩で到着しました。公共交通機関では行きにくい城でした。ちょうど桜が綺麗な時期でした。

資料館は無料。再建されたばかりの二の丸櫓は建築基準法の関係で入れない。

歴史博物館の中世コーナーは三河一揆と安祥城の展示。低湿地に浮かぶ台状の地形だったということはよく分かる。

JA清原支所前に停車するJRバス茂木行は１日３本のみ。関東バス柳田車庫行なら、30分に１本の割合である。柳田車庫からは、柳田大橋を経由して城跡までは徒歩30分程度。

登城ルートのうち、十二曲りルートは谷なので、天気や季節によっては脚元に難あり。七曲りルートが歩きやすくオススメ。城域では堀底歩きを堪能しましょう。

前回は桜の時期でめっちゃ混んでましたが、この時期は寒いですがゆっくり色々見て回れます。今回は、東の馬出、南の馬出まで回り、天下普請・篠山城のスケールを感じてきました。