柏原駅から徒歩で登城しました。先に資料館を見てから、御殿に向かいました。長屋門が建造当初からの現存建物だとのことです。駅からの道中で太鼓櫓も見ました。思い付きで訪問してしまったので、もう少しゆっくり町散策できれば良かったかも知れません。

転用石の多い石垣は見所です。大河ドラマが終わってしまうと、天守内の展示内容は変わってしまうのでしょうか。近くの明智藪、御霊神社もあわせて訪問することをお勧めします。

ゆいレール浦添前田駅から徒歩で攻城しました。復元された石垣とようどれを見ました。浦添城のあった前田高地は沖縄戦の激戦地だったこともあり、近代戦争遺跡としての位置付けもあるようです。

隣接の歴史博物館内の刈谷城復元模型は一見の価値ありです。現在は城跡感は薄いですが、本丸の隅櫓などを復元する予定があるようです。完成したら再訪したいところです。

駅から近くて、２つの土塁と復元模型があります。他の方の情報通りです。このご時世、エントランスと駐車場奥の土塁への進入は、気が引けますが、しっかりと見てきました。

地下鉄丸太町下車で、京都御苑南西の石垣を見た後に、平安女学院界隈へ行き、石碑を２つ確認しました。１つは旧二条城、もう１つは足利義輝邸址です。その後、京都考古博物館に行き、ここから出土したものを見ました。ちょうど企画展をやっていたので、見ることができました。

博物館と本丸を合わせて80分で廻りましたが、博物館の展示が充実しているので、少し駆け足になってしまいました。復元によって中世城郭のイメージがしっかりとできます。ゆっくりと廻れる時間を確保して計画を立てることをオススメします。