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ヨロイヅカファームに遊びに行った際、太閤殿下の築城された石垣山城の石垣に魅了され御城巡り始めたド素人です。

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川崎の生田緑地にある『升形城』です。
小学生時代、我が学校の歩け歩け遠足でゎ全学年生田緑地に行くのが恒例でした。その当時は緑地内の『民家園』でゎ藁葺き屋根の古い住居を観ても全く興味ももたず、『プラネタリウム』だけが楽しみの遠足でお城がある事すら知りませんでした。まさかそこが北条早雲が入城してたり、武田の小田原攻めの際地元の豪族が籠って武田に反抗してた凄いお城だったとゎ……
と言う訳で小学生時代毎年嫌々通った『升形城』が不本意ながら無知な時代に初めて行ったお城になります。

新府城になります。
映画影武者観て武田勝頼に興味を持ち御城を周り始めても武田絡みの城がメインで廻っている為必ず通るので参拝してしまいます。
また、整備が行き届いており三日月掘りも綺麗なので癒されます。

私のお薦めは残念ながら今は見学が出来ない『川越歴史博物館』になります。
この博物館は全て撮影OK
館長さんのお話はとても面白く展示品を丁寧に説明され、更に展示してある十手やキセル、日本刀、火縄銃などを持たせて頂きました。
さらに3階フロアには甲冑がずらりと並んでおり変わり兜も複数展示してありかなりワクワクした事を思い出しました。
残念ながら館長さんの体調がよろしくなく昨年末に完全閉業されてしまいましたが、兜を被せてもらい日本刀や火縄銃を持たせて頂いた事とてもうれしく覚えている博物館です。
写真は館長が熱く語られてたよく織田信長の馬印で見かける『伝織田信長所用南蛮帽子形兜』になります。

『信長』原作工藤かずや、作画池上遼一
この漫画を読んで戦国時代の勉強をしました。
ほとんど戦がメインの漫画ですが、大好きな武田の話も細かく出ており自分にとってゎ戦国時代の教科書みたいな感じです

最強と謳われた甲州武田軍団15000が重なる重臣の離反等々により100~70人の兵になってしまいながら約4倍近い織田軍と戦った甲斐武田最後の激戦
『四郎作、鳥居畑の戦い』です。
たられば、ですが岩殿城でゎなく岩櫃城に向かっていたら?上杉の援軍がもう少し早く来ていたら?御館の乱に武田が介入しなかったらなど色々妄想してしまいます。

『浄福寺城』
前回、登城した際は正規のルートが解らず隣の尾根に向かって直登敢行したので(半べそかきながら)次は正規ルートからお弁当持参でゆっくり1日掛けて廻って畝状岨塁を堪能したいです。

高天神城
今川氏親が遠江進攻の拠点として築いてからゎ……徳川と武田、バチバチの争奪戦をやりあったお城

山中城
秀吉公に半日で落とされた、可哀想なお城ですが、
ワッフル片手に写真とりまくりたくなる素敵な障子堀が残るお城

諏訪原城
丸馬出しがワイルド過ぎて、土のお城の魅力を再確認した記憶に鮮明に残ってるお城

事前準備としては、最新の熊出没情報のチェックと登城口近くの駐車場の有無。
後、縄張り図の事前確認は欠かせません(やたら迷子になるので…要するに方向音痴)
現地でゎかなりの確率で山蛭にお会いするので蛭よけスプレーは必ず持参しています。熊よけとしてゎスマートフォンに落とした音楽を音量あげてかけてます。
注意してるのゎその位です、自分の場合

NHK大河『真田丸』の舞台、真田の聖地
【岩櫃城】
謙信、勝頼公らに10回以上攻められるも落城しなかった
【新田金山城】
後一つゎ…悩みました。『名胡桃』『沼田』等ありますが、現地で迷子になってパニくった
【松井田城】
を推したいと思います。

城巡りと併せて廻る資料館の甲冑です。
あまりにも、おつむが弱いので資料館でも廻った御城の歴史的背景とかゎ頭に入らないのですが甲冑はインパクトがあり観ててとてもワクワクしちゃうのです。
o(^o^)o

添付した画像は国峰の資料館で展示されてた小幡の赤備えの甲冑になります。

甲州征伐時、武田軍団が崩壊する中 最後迄付き添い日川渓谷の断壁にて片手で藤蔓を掴み、もう片方の手で太刀を構え追いすがる敵兵を撫で斬り勝頼公一門と家臣、侍女たちの自刀の時を稼いだと言われる
『片手千人切り』の土屋惣三昌恒

木曽義仲の隠れ城として使われた
『贄川城』
狐が落ちる程と…言われてる
『狐落城』
高石垣が有名な大分県
『岡城』
に行ってみたいです。

城近くでは無く合戦場跡の近くですが…
雲峰寺の宝物殿がお勧めです
この宝物殿は武田勝頼が天目山の合戦において敗没の際、家臣に託した武田家の家宝や軍旗が保存してあります。
日本最古とされる日の丸の旗、(新羅三郎義光公から武田家に代々伝わったとされる日の丸)や孫子の旗、諏訪神号旗、馬標旗(花菱)など武田好きにゎ震えがくる程の展示品です。
出来れば天目山近くを散策した際脚を伸ばしてみて下さい

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今日のレビュー

戦国の終わりを告げた城―八王子城を探る (ロッコウブックス)

おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。

赤ヱ門さん)

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