7月15日(金)から8月31日(水)までの間、姫路城において通常非公開の「乾小天守」「イの渡櫓」「ロの渡櫓」「ハの渡櫓」「東小天守」の5か所(いずれも国宝)が特別に公開されます。
これは7月から9月まで行われる「プレ兵庫デスティネーションキャンペーン」の開催を記念しておこなわれるとのこと。見学には入城料に加え観覧料500円(大人)・200円(小人)が必要です。
期間:
2022年7月15日(金)~8月31日(水)
9:00~17:00(最終入城16:00)
※7月23日(土)~8月28日(日)は9:00~18:00(最終入城17:00)
場所:
姫路城
観覧料:
大人500円、小人200円
※別途、入城料が必要(大人1000円、小学生・中学生・高校生300円)
公式サイト:
https://www.city.himeji.lg.jp/shisei/0000020989.html
見どころ
ハの渡櫓
ハの渡櫓は西・乾小天守を繋ぐ渡櫓で、天守曲輪の建造物内へ入ることのできる入口が地下にあり、中2階を介して地上1階へ上がれます。この中2階下には厠が造られています。
小天守群
乾小天守からは、格子のない火灯窓から圧巻の大天守(北西面)を見ることができます。また、乾小天守から東を望むと連立式天守の全容や東小天守の姿、中庭の様子がよくわかります。
口の渡櫓
ロの渡櫓は1・2階とも東西約28.8m、南北約5.9m、面積約170㎡で、現存する渡櫓で最大級の規模を持ちます。