先週末の5月24日(日)に岡崎城で城たび〈徳川家康と田中吉政――歴史を変えた二人の城、岡崎城ガイドツアー〉を開催してきました。
一週間前の天気予報では降水確率が70%くらいあったものの、当日は少し暑いくらいの天気でした。ぼく自身は12年ぶりの訪問となりましたが、あらためて良いお城だなと感じました。
今回はゆきさんが幹事をつとめてくれました。
ガイドとの調整のほか、今回は懇親会の会場として城内施設である巽櫓の貸し切りの手配もしてくれました。ありがとうございました。
前回に続いて、最初に22秒のショート動画をご覧ください。
今回の城たびでは天守や三河武士のやかた家康館には入らずに、岡崎城公園内とさらには河川敷にある石垣の遺構を見学しました。
今回の集合場所は天守前です。
一般のお客さんの邪魔にならないように(この日は大安だったせいかお宮参りの方が多かった)少し離れてましたが、かえって天守がよく見えました。
いつものようにみんなの集合が早すぎて、ガイドを待つことになりましたが(次回から受付開始時間をもう少し遅らせようと思います)、ガイドのおふたりと合流できたのであらためて自己紹介です。
この日のガイドは「おかざき観光ガイドの会」の住田さんと柴田さんです。
最初に天守前で集合写真を撮りました。
(真下すぎたので縦で撮りました)
その後はチーム家康とチーム吉政の2班にわかれて行動します。
ぼくは住田さんが案内するチーム吉政だったので、以降は住田さんの案内に沿って紹介しますが、みんなに道中の写真を撮るようにお願いしていたので、チーム家康の写真も差し込んでいきます。
最初は天守周辺の石碑についての話でした。
山岡荘八の小説「徳川家康」の一節が紹介されているのですが、秀吉のことをかなり悪く書いてます。
司馬遼太郎は大阪出身なので秀吉贔屓と、歴史小説家によってスタンスが異なるといった話をされてました。
続いて「東照公えな塚」と「東照公産湯の井戸」へ向かいます。
「えな」とはへその緒・胎盤のことで、家康のえなを埋めたと伝えられる塚です。
折りにふれ、石垣についても説明していただきました。
ここから二の丸へ出る坂を「にわとり坂」と呼ぶそうです。鶏は関係なくて「庭を通る」から名付けられたとか。
二の丸へ出てきました。
本多忠勝の銅像、しかみ像の石像などがあります。
ちょうどタイミングが良かったので、からくり時計を見ました。
毎時0分と30分に動くそうです。
岡崎城公園内にはたくさんの銅像・石像があるので、それらを案内していただきました。
家康像が日光東照宮を向いてるとかは言われないとわからないですね。
ここからは空堀や石垣がメインになります。
天守台の石垣に鏡石があると説明されたのですが、これはちょっと違和感があり、懇親会でも「ほんとかね」「アピールするなら大手門とかもっと人の往来が多いところじゃないのかな」と話してました。
清海掘(せいかいぼり)です。
「清海入道」と呼ばれた西郷頼嗣が名前の由来だそうです。年に何度か降りられるそうですね。
岡崎城ではあまりない転用石も教えていただきました。
ちょうどこのへんで両チームがすれ違いました。
本丸大手口の石垣はいわゆる「切込接ぎ(切石積み)」ですが、正方形・長方形ではなくかなりいびつな多角形になっています。
ここまで細かく切断する技術があるなら四角にすればいいのにと思いました。
チーム吉政はここから公園の外へ出ていきます。
菅生(すごう)神社です。
西暦110年に創建された岡崎最古の神社で、家康が25歳の時に厄除・開運の祈祷をしたそうです。
河川敷に降りてきました。
ここに国内最長、400mの石垣が続いています。
江戸時代前期のものだそうです。
公園に戻ります。
ほぼ野面積みですが、こっちの石垣もいいですね。
すでに到着していたチーム家康と合流です。
グレート家康公「葵」武将隊のみなさんと記念写真を撮ってもらいました。
チーム家康の写真も紹介しておきます!
チームだけの集合写真も撮ってたのか、ぼくらも撮ればよかった。
そのあとみんなで懇親会をしました。
参考までに今回歩いたおおよそのコースです。
最近は山城での開催が続いていたので、平城での開催はずいぶんひさしぶりな気がします。
小田原城は平城だけどツアー自体は総構えで山城級のアップダウンがありましたしね。ぼくには日本100名城と続日本100名城の合計200城で城たびを開催したい野望があるので、そのひとつが埋まったのも良かったです。
今回はそもそも幹事のゆきさんが以前、おかざき観光ガイドの会の方に案内してもらったことがあり、それが良かったので「ぜひ団員のみんなで」と企画してくれました。
そんなふうに自分の経験・体験をシェアしてもらえるのはありがたいし、きっと城たびでほかの団員たちと一緒に参加すると、いろいろ話せるのでさらに満足度が上がるんじゃないかと思います。
川を外堀にするというのはよくあることですが、岡崎城も城の南側にある乙川を外堀にしていました。
そこに400mの石垣を築くことで防御力を高め、同時に治水効果を持たせていたと。これが発掘調査で確認されたのが10年前の2016年4月のことです。
ぼくが訪問したのは12年前なので、当時は駅から川沿いに歩いたもののまだ発見されてませんでした。小牧山城の城たびでもガイドの川﨑さんが最新情報を反映して案内してくださるのですが、こうやって近年の調査結果を踏まえたコースを企画してくれたのはありがたいです。
全国にはまだまだ発掘調査や整備が進んでいるお城があります。
まだ城たびを開催できていない日本100名城・続日本100名城もたくさんあります。もちろん攻城団としては日本100名城にこだわらず、岩崎城や利神城のように地元の方が熱心に整備されているお城を一緒に盛り上げたい気持ちもあるので、どこのお城でも大歓迎です。
自分の住む都道府県内でみんなと訪問したいお城がある方は、ぜひ幹事をやることも検討してくださいね。
あと最近は毎月サポーターの優先受付の時点で定員に達することが増えてます。
毎月サポーター向けの特典としての優先枠は今後も継続していきますので、城たびに参加してみたいという方はこの機会に毎月サポーターになってください。
ではまた次の城たびでお会いしましょう。
ワタナベさんがレポートを書いてくれました。
もし攻城団ツアーズ・城たび〈徳川家康と田中吉政――歴史を変えた二人の城、岡崎城ガイドツアー〉が次回開催されたら参加したいという方はご登録ください。
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つづきを読むスポット情報(駅とIC)を更新したり、新しい地図を追加したり、フォルダやバッジを複数選択できるようにしたり、地図検索についていくつか修正しました。
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