先週末の4月26日(日)に玄蕃尾城で城たび〈地元ガイドといく豊臣兄弟ゆかりの戦国末期の山城・玄蕃尾城ツアー〉を開催してきました。
前回は2023年11月の開催なので2年半ぶりの訪問になります。前回と同じ奥びわ湖観光ボランティアガイドに依頼したので、ガイドの大谷さんともひさしぶりの再会となりました。前回も参加したのはぼくだけでしたが、みんな喜んでくれて良かったです。
今回はにゃーさんが幹事をつとめてくれました。
ガイドとの調整のほか、前回苦労した懇親会のお店探しもがんばってくれて、とてもいいお店を見つけてくれました。ありがとうございました。
最初に16秒のショート動画をご覧ください。
玄蕃尾城は西日本では珍しい「土の城」です。アクセスが不便ですけど、きれいに整備されているので「続日本100名城」に選ばれるのも納得のお城です。
当日スマホで撮影した短尺動画を1秒ずつつないだだけですが、けっこう雰囲気が伝わりますよね。
これは今後もやろうと思いました。
今回の集合場所は賤ヶ岳戦国ステーションです。
ここは大河ドラマ館ではないのですが、今月4日から、今年の12月20日(日)までの期間限定でオープンしているガイダンス施設です。
広い駐車場もあり、トイレもあります。早めに着いた方も時間をつぶせるので、ここに集まることにしました。
入館料は無料ですし、賤ケ岳の戦いについて案内してくれる常設の解説員もいるので、攻城前に立ち寄るといいですよ。
ここで全員の集合を待って、自己紹介をします。
今回もかなり遠方から参加してくれてました。
施設の前で集合写真を撮ってから、クルマ5台に分乗して出発です。
大谷さんのご厚意で玄蕃尾城までの道中に旧道(かつての北国街道)沿いにある、2箇所の史跡に立ち寄りました。
ひとつは秀吉が首実検をおこなったとされる「首塚」です。
羽柴方はこの部分に二重の馬防柵を築いていました。
もうひとつは最前線である「東野山砦(東野山城)」を守備した堀秀政を牽制するために、柴田勝家が布陣した「狐塚」です。
佐久間盛政を救援するために出張った勝家でしたが、けっきょくここから玄蕃尾城に戻ることなく越前へ撤退しています。
前回は立ち寄らなかった場所ですが、大谷さんが「賤ヶ岳の戦いを理解するなら、それぞれ欠かせない場所です」と案内してくれました。
それぞれ石碑や案内板があるものの、個人ではなかなか立ち寄らない場所なので、これだけでもガイドを依頼して良かったです。
あらためて駐車場で集合します。
今回は「チーム秀吉」と「チーム勝家」に分けましたが、登るのは全員いっしょです。
ここからはほとんど写真レポートです。
ここはもともと越前へ抜ける峠で、姉川の合戦では朝倉軍が撤退したルートだそうです(たしかそんな話を大谷さんがしてたと記憶してるけどまちがってたらすみません)。
ここから急な斜面を登っていくことになります。
10分ほどで平坦部に出ます。
ぼくは一度登ってるのでそれほど疲れませんでした。
ここから主郭へ向かう途中にある削平地は、兵の駐屯地(野営地)だったとの説明でした。
この大手虎口まで来ると、土の城の迫力がよくわかります。
初めて訪問する団員のテンションが上がるのがよくわかりました。
ここでも記念撮影です。
その後はチームごとに分かれて土塁にのぼったり、堀底を歩いたりしながら、玄蕃尾城を堪能しました。
いよいよ主郭部に入ります。
越前方面にある北側の曲輪は貯蔵庫として使われていた可能性があるそうです。
遺構をゆっくり見学できるよう、ペース配分を考えてくださったのも感謝です。
最後に主郭部、本丸跡で記念撮影を撮って下山しました。
今回も「城たび」の旗を持参しました。ゆきさん、ありがとう。
最後にお礼を伝えてツアー終了です。
大谷さん、富永さん、どうもありがとうございました。
みんなでJR木ノ本駅まで移動して、和菓子も洋菓子も味わえる「角屋」さんで懇親会をしました。
当日の様子を動画で撮影しましたので、城たびの雰囲気がわかると思います。
現在の城たびのモデルケースとなったのが2年半前にこの玄蕃尾城で開催した城たびでした。
現地集合・現地解散という旅行業免許を持たない攻城団でも開催できる形式、地元愛そしてそのお城への好きが溢れている人にガイドをお願いするという基本の骨格ができた思い出深い場所です。
そのときはぼくが幹事をしましたが、いまは幹事も団員にお願いするようにしたので、Zoomでの事前ミーティング含め、攻城団でしか開催できない特殊なイベントに育ってきた感がありますね。
玄蕃尾城は公共交通機関では行きづらいお城ですし、最近は熊の危険もあるので、行きたいと思ってもなかなか行けない団員も多いんじゃないかと思います。
当日も参加した団員からもそんな話を聞きました。今回は女性が8人参加してくれましたが、城たびがアクセスしづらいお城やリスクの伴うお城を訪問するハードルを下げているとしたら、それはとてもいいことです。
幹事のにゃーさんは「前回は入団前で参加できなかったから、どうしてももう一度やりたかった」と名乗り出てくれました。
途中にも書きましたが、前回と連続で参加したのはぼくだけで、前回参加できなかった人、そもそもこの2年半のうちに入団したため前回はそもそもノーチャンスだった人だけで18人の参加者がうまりました。
ありがたい話ですし、城たびが続いているからこそ、こうして2回目の開催ができたわけです。前回も案内してくださった大谷さんも喜んでくださってたし、現地とのつながりも維持できてぼくもうれしいです。
にゃーさんのように過去に開催されたけど参加できなかった城たびの幹事をやるのはオススメです。幹事なら絶対参加できるので。
また大谷さんからは「小谷城も案内したい、ぜひ玄蕃尾城との築城技術のちがいを見比べてもらいたい」と言われてますし、賤ヶ岳の戦いで築かれた陣城はほかにもあるので、まだまだ企画はできそうです。
過去の城たびに参加したことのある方は、ぜひ幹事をやることも検討してくださいね。
あと最近は毎月サポーターの優先受付の時点で定員に達することが増えてます。
毎月サポーター向けの特典としての優先枠は今後も継続していきますので、城たびに参加してみたいという方はこの機会に毎月サポーターになってください。
ではまた次の城たびでお会いしましょう。
もし攻城団ツアーズ・城たび〈地元ガイドといく豊臣兄弟ゆかりの戦国末期の山城・玄蕃尾城ツアー〉が次回開催されたら参加したいという方はご登録ください。
別日程での開催が決まった際にメールでご案内いたします。
毎月恒例の月次レポートを公開します。連日連夜、攻撃への対応に追われてGWどころではないのですが、みなさんがいつも通り利用できるようにしっかり対策しますので、今月も攻城団を楽しんでいってください!
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つづきを読む4月26日(日)に玄蕃尾城で城たび〈地元ガイドといく豊臣兄弟ゆかりの戦国末期の山城・玄蕃尾城ツアー〉を開催してきました。約2年半ぶりの玄蕃尾城でしたが、相変わらずすごいお城でした。初訪問の団員も大満足で、楽しい城たびとなりました。参加できなかった方のために当日の様子をレポートします!
つづきを読むこれまで毎月レポートしてきたアクセス解析の数字がおかしかったので仕切り直しです。来月から「まる」に分析をお願いする形で新しいレポート企画をはじめます。
つづきを読む九鬼嘉隆が生まれた城として有名な波切城にも攻城団のチラシを置いていただきました。志摩市観光案内所のほか地元のお店でも入手可能です。
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