全国には同じ名前のお城がけっこうあります。
当時は関係者だけがわかっていればよかったので「城」とだけ呼ばれることもありました。現在ぼくらが「○○城」と呼ぶ場合、地名や山名を冠した名称が多いですが、これは現代に区別が必要であることからつけられたものもたくさんあります(新発見されたお城などはほとんどこのケースです)。
このうち「よくある」山の名前だと被りやすくなるのは当然です。
具体的には「天神山城」は15城、「勝山城」は14城もあります。これは攻城団に登録されたお城だけの集計なので、じっさいはもっとあります。
(さらに別名として登録されているものも含めればさらに増えます)
人間でも同姓同名の人がいるように、同じ名前であってもその人(城)はひとり(ひとつ)なのですからそう大きな問題になることはありません。
ただし攻城団の場合、攻城記録を残す際にまちがえやすいという問題が起こります。天神山城は広島県内に4城、大草城も愛知県内に4城もあり、別のお城を選んで記録してしまう危険があります。
これまで攻城団ではWikipediaにならって「大草城(知多郡)」のようにカッコ書きで区別してきました。
実用的にはこれで問題はなかったのですが、城名ではない文字列がくっついているのはデータベースとして正しい形じゃないなあと気になっていました。
またこうした問題の解決方法を以前聞いたことがあったため、このたび「補記」を使って区別するように修正しました。
「補記」というのは司書の勉強をされた方ならわかると思いますが、図書館などで資料を整理・分類する際に使う備考欄のようなものです。奥付等には記載されていない情報を便宜的に付与するために使うそうです。
補記は通常、〔 〕という記号を使って表記します。これは「ブラケット」と呼ぶそうです。
攻城団でも以下のルールで運用することにしました。
これまで「大草城(知多郡)」と城名に入れていたものを、城名に「大草城」、補記に「知多郡」と分けて、表示時は「大草城〔知多郡〕」と合体させます。
公開された情報だけ見れば()が〔 〕に変わったくらいですが、おそらく長期的に見れば「あのとき補記にしておいて良かった」と思う時が来ると思います。現時点ではタグを整理できたのはメリットでした。
今後マイナーなお城の登録が増えていけば同名のお城も増えていくと思います。
織田信長が足利義昭の居城として築いた旧二条城(武家御城)にも攻城団のチラシを置いていただきました。京都市考古資料館で入手可能です。
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つづきを読むあくまで管理上の変更ですが、データベースで同名のお城を区別する方法として「補記」を採用することにしました。
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