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とりいけ

鳥居家(谷村鳥居家)

鳥居家(谷村鳥居家)の概要

大名種別
いわゆる親藩・譜代・外様の分類
譜代
官位(武家官位)
歴代当主が与えられた最高官位
従五位下

鳥居家(谷村鳥居家)の歴史

下野国壬生藩鳥居家の分家。鳥居元忠の三男・成次が甲斐国谷村藩1万8千石を立てて誕生した。2代・忠は父の後を継ぎ、駿河大納言徳川忠長の付家老となる。
ところが、忠長はかねてから3代将軍・家光と不仲だった。2代将軍・秀忠が死去すると、忠長は蟄居を命じられ、1633年(寛永10年)、自刃に追い込まれてしまう。
この事件の余波は付家老だった忠房にも及び、忠房は改易となる。谷村藩戸田家はこうして2代のみで断絶してしまった。

鳥居家(谷村鳥居家)の分家

鳥居家

鳥居家(谷村鳥居家)

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戦国の終わりを告げた城―八王子城を探る (ロッコウブックス)

おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
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トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。

赤ヱ門さん)

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