現存櫓ですが1918年から1983年まで大正寺に移築されておりその過程で床面積が1/4くらいに、また二階にあった花頭窓などが失われています。
分かれ道です。左・本丸裏門跡(本丸へ)、中央奥に見えるのが・天守台、右の上り坂・武具櫓門跡へ、右下り坂・南丸(多聞櫓)へ
現存櫓ですが1918年から1983年まで大正寺に移築されておりその過程で床面積が1/4くらいに、また二階にあった花頭窓などが失われています。
現存の多聞櫓と西隅櫓、復元の北隅櫓があります。
現存櫓
本丸・天守台の南側、武具櫓跡に出れます。
現在はボタン・シャクヤク園になっています。
天神二丁目にあった母里太兵衛の屋敷跡から昭和40年にここに移築されたようです。
黒田家の菩提寺の崇福寺に表門が移築されています。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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