高見城
高見城

[埼玉県][武蔵] 埼玉県比企郡小川町高見


  • 平均評価:★★★☆☆ 3.13(--位)
  • 見学時間:39分(--位)
  • 攻城人数:127(771位)

高見城の関連書籍

団員のレビュー

団員のレビューが投稿されている関連書籍をご紹介します。


デュラけんさん
新装版 箱根の坂(中) (講談社文庫)

戦国時代の口火を切った北条早雲の生涯を描いた司馬遼太郎の歴史小説です。
京都で足利家に仕えていたころから物語は始まります。室町時代の混沌とした世の中に、禅宗の教えから自らを律し、民の平穏、時代の流れを変えようとした生き様が描かれております。
北条早雲の生まれが、岡山説である聞き、曹洞宗のお寺を訪れたことがきっかけで、この作品を読みました。
随所に、詩を用いて、登場人物のイメージを膨らませる、また言葉の意味 語源を深く解説するなど「司馬遼太郎ってやっぱり凄い!」っと思わせる作品でした。

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戦国の終わりを告げた城―八王子城を探る (ロッコウブックス)

おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。

赤ヱ門さん)

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