北東尾根を遮断する二重堀切2条目(城外側)。
北東尾根を遮断する二重堀切1条目(主郭側)。
北東尾根を遮断する二重堀切2条目(城外側)。
西尾根(大手)周辺には石積が散見しています。写真は門跡・土橋手前の堀切に残る石積遺構です。
竜谷山(標高321m)山頂部の平坦地。写真中央の石祠は、創建者「用土新左衛門正光」をはじめ用土氏代々の霊を祀っていると伝えられています。
二の郭(写真左)と三の郭(右)を隔てる横堀。写真は北東尾根を掘り切った地点から撮影。
強石橋付近にある案内板より抜粋。 千馬山城への登城口(登城道)はとても解りづらいです(私は思いっきり迷いました)。唄方さんの投稿写真「千馬山城への道」1~6を参考にすると迷わず登城する事が出来ます。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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