高所恐怖症なんですけど、登りましたよ!遠く土浦の町や、筑波山が確認できました(^-^)/
こちら側の堀は円形摺鉢状になっていて、北側稲荷郭東側へと伸びています。
結構深いでしょ?
高さは2m〜3m位?ほぼ主郭を全周してました。
「ガサゴソ徘徊しますがお許しください…パンパン(柏手)…」ちゃんとしたお参りしてから散策しました。
県道68号線の案内板で、木原小学校の手前に立ってます。木原小学校を目指してくるとわかりやすいです。
小学校正門のほぼ対面、県道68号線の東側に大手郭がありました。画像左側の民家の辺りと思われます。
かつてあった食い違い虎口は県道68号線で直線で分断され跡形もなく……なってませんでした。両脇の藪の中には明瞭に堀と低めの土塁が残っていました。
土橋両脇の土塁のでかさと堀の深さは、圧巻です。ただ、この規模のものは木原城址の至る所で見受けられることが、後になってわかりましたσ(^_^;)
高所恐怖症なんですけど、登りましたよ!遠く土浦の町や、筑波山が確認できました(^-^)/
思った以上に広いです。中世どころか古代環濠集落があったようです。八重桜が咲いてました。チューリップは終わりかけでしたね。
緩やかなカーブと傾斜があり、その途中の右手の小山が稲荷曲輪になります。
堀って、画像では高さも深さも広さも伝わらないのよね〜σ(^_^;)
土塁の傾斜角度が素敵です。高さがあるので、絶対登れないね!
こちらの曲輪は、小さなグランドと麦畑と駐車場で構成されています。三の曲輪側にはかなりの高さの土塁が巡らされています!
虎口の両脇には高さ4mほどの土塁が延々と続いています。二の曲輪へは、この土塁を通らなければ入れない、唯一の通路です。
図の上側が西になります。弁天郭と大手郭は宅地化で、南虎口は県道68号で潰されていますが、その他は良好に残されています。
かつての寺郭。境内の西側を除く三方はかなりの高さの土塁と堀が巡らされていて、現在も確認できます。特に東側の二重堀の遺構は必見です。
画像左奥には永厳寺本堂が…。土塁の高さがわかりますでしょう?この辺りを散策するときには、お墓に入らないことと、お寺の方にお会いしたら散策である旨を伝え、しっかりご挨拶をしておきましょう!
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