蔵屋敷東側の連続堀切の一つ。
元石見川本駅前にある説明板。JR三江線の廃線に伴い石見川本駅も廃止となりました。現在は「石見川本」バス停があります。石見川本へは、広島駅、大田市駅、江津駅からバスがあります。 案内板の温湯城の部分 --- 温湯城(ぬくゆじょう) 4代長市は1349年赤城西南1㎞に難攻不落の温湯城を築き約210年間、毛利氏に降る14代長雄まで拠点とした。元就は図上右上方、笠取山に陣をとり、その子小早川隆景は左横対岸直線約0.4㎞の小栖山に陣を張り同城を攻めた。 ---
蔵屋敷東側の連続堀切の一つ。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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