洞春寺跡
臨済宗洞春寺は、毛利元就の菩提寺で、1606(慶長11)年、安芸国(現在の広島県)からこの地に移された。境内には、徳川家康の木像や歴代将軍の位牌を祀った霊牌殿、元就の木像を祀った顕西殿があった。毎年、3月14日から16日まで、大般若経千部の読誦が行われ、遠くから多くの人が訪れたと伝えられている。
1863(文久3)年、山口へ移された後、残された建物は1869(明治2)年、山崩れで破壊され、現在石垣が残っている。
(案内板より)
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